一度や二度の敗戦で方向性をコロコロ変えてもしょうがない
U-22のコロンビア戦に続いて“森保ジャパン”は、南米勢に2連敗したわけだが、どちらもかなり骨のある相手だったことは確かだ。今の日本の現状を知るにはいいマッチメイクだったんじゃないかな。
もちろん、強敵だったとはいえ、なすすべなく2連敗というのはちょっといただけない。ただし、私はこれですぐに森保監督の指導力に疑問符をつけて、進退を問うとか兼任は無理だなんていうのは時期尚早だと思っている。世間ではそんな論調もあるようだけどね。
もちろん、強敵だったとはいえ、なすすべなく2連敗というのはちょっといただけない。ただし、私はこれですぐに森保監督の指導力に疑問符をつけて、進退を問うとか兼任は無理だなんていうのは時期尚早だと思っている。世間ではそんな論調もあるようだけどね。
去年のロシア・ワールドカップの時のように土壇場でも交代は可能だなどとは言わないが、昨年新体制が発足した当時、協会も兼任監督で行くという方針で決めてバックアップの体制も整えてきたわけだから、一度や二度の敗戦で方向性をコロコロ変えてもしょうがないよ。
今回の結果を踏まえて、森保監督がどう舵を取りチームを作っていくのか、まずはじっくり見てみるべきだ。日本協会も森保監督の手腕に一度は命運を預けたわけだから、100パーセント彼をサポートしてあげなければね。
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