横浜――状況に応じて攻守のバランスを整えながら
J1リーグ30節
サガン鳥栖 ― 横浜F・マリノス
11月2日(土)/14:00/駅前不動産スタジアム
横浜F・マリノス
今季成績(29節終了時):3位 勝点55 17勝4分8敗 54得点・34失点
【最新チーム事情】
●直近6試合負けなし。さらに現在3連勝中で首位に勝点1差と肉薄し、上昇気流に乗りつつある。
●前節・湘南戦で仲川が右太もも裏を負傷。今節の出場は微妙な状況で、欠場した場合は遠藤が右ウイングに入るだろう。
●E・ジュニオと渡辺はグラウンドでのリハビリを開始したが、試合復帰にはもう少し時間がかかる。
サガン鳥栖 ― 横浜F・マリノス
11月2日(土)/14:00/駅前不動産スタジアム
横浜F・マリノス
今季成績(29節終了時):3位 勝点55 17勝4分8敗 54得点・34失点
【最新チーム事情】
●直近6試合負けなし。さらに現在3連勝中で首位に勝点1差と肉薄し、上昇気流に乗りつつある。
●前節・湘南戦で仲川が右太もも裏を負傷。今節の出場は微妙な状況で、欠場した場合は遠藤が右ウイングに入るだろう。
●E・ジュニオと渡辺はグラウンドでのリハビリを開始したが、試合復帰にはもう少し時間がかかる。
【担当記者の視点】
逆転優勝のために勝ち続けなければならないこの終盤戦で、貴重な得点源であり、チャンスメーカーの仲川の負傷は痛い。ただ、代役濃厚の遠藤は十分スタメンを張れる実力者。直近3試合はベンチスタートだけに、その悔しさも発奮材料に存分に暴れ回ってほしい。
鳥栖との通算対戦成績は勝ち越しているが、過去3戦は1分2敗と分が悪い。しかも、今季の鳥栖はホームで鹿島やFC東京からきっちりと勝点3を奪っており、残留争いの渦中にいるチームとはいえ、簡単な相手ではない。
首位奪取の可能性もある重要な一戦。いつものアグレッシブな姿勢は貫きつつ、状況に応じて攻守のバランスを整えながら、4連勝を達成して優勝争いのライバルたちにプレッシャーをかけたい。