ゴールを決めた興梠も「褒めすぎは良くないので」と言いながら、表情は柔らかい笑み
今月のインターナショナル・マッチウィークでは、ブラジルに遠征したU-22日本代表チームに選出され、同世代のブラジル代表を相手に右サイドでカギを掛けた。その影響で18日のリーグ戦こそ欠場したが、この中国遠征で改めてその能力の高さを見せつけた。
先ほど厳しい言葉を紹介した槙野と興梠だが、槙野が「ダメ、ダメと言いながらも、こうやって試合で決めてくれるんで、練習の賜物だと思いますよ」と話せば、興梠も「褒めすぎると良くないので、ほどほどに」と言いながら、終始その表情は柔らかい笑みだった。
先ほど厳しい言葉を紹介した槙野と興梠だが、槙野が「ダメ、ダメと言いながらも、こうやって試合で決めてくれるんで、練習の賜物だと思いますよ」と話せば、興梠も「褒めすぎると良くないので、ほどほどに」と言いながら、終始その表情は柔らかい笑みだった。
センターバックやサイドバックが本職と呼ばれながらウイングバックで起用され始めた時期、「これを身につければ選手としての幅が広がる。ポジティブなことでしかない」と話していた橋岡は、アジアの4強という大舞台でその言葉を現実のものにしてみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部