父・叔父もJリーガーのサラブレッドはGK以外ほぼどこでもOK。
MF 中山雄太(柏U-18)
生年月日:1997年2月16日
身長・体重:180センチ・70キロ
屈強なフィジカルとキャプテンシー、そして冷静な頭脳を持ち合わせ、本来は高い技術と精度の高い左足のキックを武器に、中盤で輝きを放つ選手だった。しかし昨年、その高い守備センスを買われ、CBにコンバート。現在トップチームでレギュラーを掴んだ中谷進之介とコンビを組み、堅守を構築した。
今年は守備の柱として、プレミア初昇格即優勝に大きく貢献。トップチームにも登録された将来性豊かな選手だ。
MF 三竿健斗(東京Vユース→東京V昇格内定)
生年月日:1996年4月16日
身長・体重:180センチ・71キロ
もし三竿が1シーズンフルに戦えていたら……、プリンス関東降格という結果は免れていたのかもしれない。プレミアEASTの前半戦で負傷離脱し、復帰したのが14節のJFAアカデミー戦。15節からスタメンに復帰すると、高い守備力と正確な長短のパスで攻守の要となり、チームを16節から最終節まで3連勝に導いた。
終盤戦で見せた高いポテンシャルを、今度は苦境に立つトップチームで披露したい。
DF 池田樹雷人(三菱養和SCユース→C大阪加入内定)
生年月日:1996年9月17日
身長・体重:184センチ・74キロ
今夏の日本クラブユース選手権で優勝したものの、プレミアEASTでは降格の憂き目に遭ってしまった。ただし、最終ラインの要として抜群の存在感を放ち、奮闘を見せた。恵まれた体躯を持ち、打点の高いヘディングの威力は他チームの脅威の的に。
さらに、魅力的なのは左利きという特性で、精度の高い中長距離のキックは、プロの舞台でも大きな武器になるはず。
MF 水谷拓磨(清水ユース→清水昇格内定)
生年月日:1996年4月24日
身長・体重:162センチ・61キロ
前半戦は首位を独走するチームを牽引する存在だった。エースの北川航也が怪我で不在という大きな痛手を負ったなか、正確なボールコントロールとパスセンス、そして高い献身性をフルに活かして、攻撃のリズムを作り続けた。
大榎克己監督とチームメイトからは絶大な信頼を得ており、指揮官がトップ昇格すると、今度は舞台をトップチームに移して、変わらぬ躍動を続けた。
DF 松原 后(浜松開誠館高→清水加入内定)
生年月日:1996年8月30日
身長・体重:182センチ・76キロ
ついに選手権に出場する夢は叶わず、その実力に比してあまりスポットライトの当たらなかった選手だ。高さと左足から放たれる精度の高いキック、そしてどのポジションでも高いレベルでこなす器用さを持っている。高校3年間でCB、ボランチ、FW、サイドハーフ、SBを経験し、プレーの幅を広げた。
父は1991年から3年間、清水でプレーした松原真也氏、叔父はアトランタ五輪にも出場している松原良香氏だ。磨き上げられたサラブレッドは来季、父・叔父も活躍した清水でプレーする。
文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【写真】輝きを放った来季のプロ入り内定&有望プレーヤー10選[東日本編]
その他のプロ入り内定プレーヤー一覧【東日本編】
GK 摂津颯登(山形ユース→山形)
似鳥康太(JFAアカデミー福島→岡山)
田口潤人(横浜ユース→横浜)
DF 高山和真(大宮ユース→大宮)
茂木力也(浦和ユース→浦和)
浦田 樹(千葉U-18→千葉)
石田崚真(磐田U-18→磐田)
MF 茂木駿佑(仙台ユース→仙台)
大橋尚志(鹿島ユース→鹿島)
小島幹敏(大宮ユース→大宮)
斎藤翔太(浦和ユース→浦和)
仲村京雅(千葉U-18→千葉)
上田悠起(成立学園高→横浜FC)
佐々木渉(FC東京U-18→FC東京)
中野雅臣(東京Vユース→東京V)
板倉 滉(川崎U-18→川崎)
宮本航汰(清水ユース→清水)
上原力也(磐田U-18→磐田)
FW 鈴木優磨(鹿島ユース→鹿島)
角口大征(関東一高→水戸)
北川航也(清水ユース→清水)
生年月日:1997年2月16日
身長・体重:180センチ・70キロ
屈強なフィジカルとキャプテンシー、そして冷静な頭脳を持ち合わせ、本来は高い技術と精度の高い左足のキックを武器に、中盤で輝きを放つ選手だった。しかし昨年、その高い守備センスを買われ、CBにコンバート。現在トップチームでレギュラーを掴んだ中谷進之介とコンビを組み、堅守を構築した。
今年は守備の柱として、プレミア初昇格即優勝に大きく貢献。トップチームにも登録された将来性豊かな選手だ。
MF 三竿健斗(東京Vユース→東京V昇格内定)
生年月日:1996年4月16日
身長・体重:180センチ・71キロ
もし三竿が1シーズンフルに戦えていたら……、プリンス関東降格という結果は免れていたのかもしれない。プレミアEASTの前半戦で負傷離脱し、復帰したのが14節のJFAアカデミー戦。15節からスタメンに復帰すると、高い守備力と正確な長短のパスで攻守の要となり、チームを16節から最終節まで3連勝に導いた。
終盤戦で見せた高いポテンシャルを、今度は苦境に立つトップチームで披露したい。
DF 池田樹雷人(三菱養和SCユース→C大阪加入内定)
生年月日:1996年9月17日
身長・体重:184センチ・74キロ
今夏の日本クラブユース選手権で優勝したものの、プレミアEASTでは降格の憂き目に遭ってしまった。ただし、最終ラインの要として抜群の存在感を放ち、奮闘を見せた。恵まれた体躯を持ち、打点の高いヘディングの威力は他チームの脅威の的に。
さらに、魅力的なのは左利きという特性で、精度の高い中長距離のキックは、プロの舞台でも大きな武器になるはず。
MF 水谷拓磨(清水ユース→清水昇格内定)
生年月日:1996年4月24日
身長・体重:162センチ・61キロ
前半戦は首位を独走するチームを牽引する存在だった。エースの北川航也が怪我で不在という大きな痛手を負ったなか、正確なボールコントロールとパスセンス、そして高い献身性をフルに活かして、攻撃のリズムを作り続けた。
大榎克己監督とチームメイトからは絶大な信頼を得ており、指揮官がトップ昇格すると、今度は舞台をトップチームに移して、変わらぬ躍動を続けた。
DF 松原 后(浜松開誠館高→清水加入内定)
生年月日:1996年8月30日
身長・体重:182センチ・76キロ
ついに選手権に出場する夢は叶わず、その実力に比してあまりスポットライトの当たらなかった選手だ。高さと左足から放たれる精度の高いキック、そしてどのポジションでも高いレベルでこなす器用さを持っている。高校3年間でCB、ボランチ、FW、サイドハーフ、SBを経験し、プレーの幅を広げた。
父は1991年から3年間、清水でプレーした松原真也氏、叔父はアトランタ五輪にも出場している松原良香氏だ。磨き上げられたサラブレッドは来季、父・叔父も活躍した清水でプレーする。
文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【写真】輝きを放った来季のプロ入り内定&有望プレーヤー10選[東日本編]
その他のプロ入り内定プレーヤー一覧【東日本編】
GK 摂津颯登(山形ユース→山形)
似鳥康太(JFAアカデミー福島→岡山)
田口潤人(横浜ユース→横浜)
DF 高山和真(大宮ユース→大宮)
茂木力也(浦和ユース→浦和)
浦田 樹(千葉U-18→千葉)
石田崚真(磐田U-18→磐田)
MF 茂木駿佑(仙台ユース→仙台)
大橋尚志(鹿島ユース→鹿島)
小島幹敏(大宮ユース→大宮)
斎藤翔太(浦和ユース→浦和)
仲村京雅(千葉U-18→千葉)
上田悠起(成立学園高→横浜FC)
佐々木渉(FC東京U-18→FC東京)
中野雅臣(東京Vユース→東京V)
板倉 滉(川崎U-18→川崎)
宮本航汰(清水ユース→清水)
上原力也(磐田U-18→磐田)
FW 鈴木優磨(鹿島ユース→鹿島)
角口大征(関東一高→水戸)
北川航也(清水ユース→清水)