【三浦泰年の情熱地泰】現地の人も怖い!? ぜひ体感してほしいブラジルでのサッカー観戦

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月17日

次のブラジル行きは11月。シーズン終盤のサッカー界を楽しみたい

コリンチャンスのホーム、通称イタケレで試合観戦。ファンの熱狂ぶりはブラジル国内でも屈指のもの。

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 さて今回の一時帰国も忙しくなるであろう。日本中を飛び回りたいと考えている。
 
 もちろん、Jリーグ観戦も何試合かさせてもらう。日本とブラジルのサッカーの違いを生で、肌で感じ取れればと思う。
 
 そして11月にはブラジル・サンパウロへ戻り、サプライズ・プロジェクトがあると思う。まだ、ここで発表するまで内容が固まっていないので、そう表現したがこれもまた忙しくなりそうだ。
 
 今年はのべ7か月半をブラジルで過ごすことになりそうだ。行ったり来たり、年の半年間を日本で、あとの半年をブラジルでと考えていたが、少しブラジルの方が長くなりそうである。
 
 またまたそう言っていても何が起こるか分からないのがサッカー。昨日、笑っていた人間が今日泣く世界。そしてその逆もある。そんな先が分からないサッカー界で、あまり先の事は言えない……。
 
 帰国して日本代表もワールドカップ予選3連勝。弟の横浜FCは金沢も苦しみながらの勝利。今年も早くもシーズン終盤に入っていく。ここからが勝負。力の見せ所だ。
 
 日本へ戻れば、ラグビー、バレーと「ワールドカップ」が目に付くのは当たり前。ただブラジルバレーは見事、優勝。男子バレーは世界ランキング1位らしい。ブラジルの友人からは「バレーもブラジルは強いんだ!」の声(笑)。
 
 ちなみに、ブラジルのバレーのユニホームはサッカーと一緒だ。やっぱりカナリア軍団。これもまた良い! 格好も良いし国の一体感も感じられる。国の色みたいなものを。
 
 日本はサッカー、野球、バレー、ラグビーの代表ユニホームがそれぞれ違う。一緒にしたらもっと国がまとまるのか? そんなものではないであろう。ただ誇りに思うユニホームがあるのは素晴らしいことだ。
 
 良い時間を日本でも味わいたいと思う。一時ですが、帰国しました。
 
2019年10月17日
三浦泰年
 

イタケレを訪れた際に撮った友人との一枚。1週間で3試合のサッカー観戦を行なった。

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