金田喜稔がミャンマー戦を斬る!「評価したいのが13番。レギュラー争いを一歩リードしたね。物足りなかったのは…」

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年09月11日

今のままではセットプレーがもったいない

チャンスメークでは貢献した大迫も、いい形でフィニッシュに持ち込むシーンは少なかった。写真・金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 追加点が取れなかったことにも関連するんだけど、セットプレーはもう少し工夫してほしい。アジアの二次予選なら、日本はどことやっても空中戦で優位に立てると思う。190センチ近い(吉田)麻也と冨安の高さは大きな武器だし、酒井と大迫もいるのに、もったいないよ。

 単純に吉田や冨安に狙って合わせるだけでなく、バリエーションを増やせば、もっと簡単にゴールを奪えるはずだ。今日も1点ぐらいはセットプレーから取れると思っていたからね。最終予選では、そうはいかないと思うけど、そのためにも二次予選のうちに自信をつけておきたいよね。ストロングポイントになりうるからね。

 個人的に、やや物足りなかったのが大迫だ。期待が大きいだけにね。シュートを打てる場面で柴崎に落とした場面があったけど、センターフォワードなら自分で行かないと。マークも厳しかったと思うけど、シュートが少なかったよね。

 逆に評価したいのが13番の橋本だ。FC東京でも見せているポテンシャルを存分に発揮してくれた。クサビのパスは機転が利いていて正確だし、惜しいミドルシュートも2本あった。この2試合で一気に監督の信頼を掴んで、(柴崎とコンビを組むボランチの)レギュラー争いを一歩リードした感じだね。

 久保はもっと長く見てみたかった。パラグアイ戦の時も言ったけど、中島や南野と一緒にプレーすれば、もっと良くなると思う。今日のような試合では、途中出場した選手は、周囲とのコンビネーションよりも、自分の得意とするプレーに走りがちになるからね。(ワールドカップ予選の)最年少出場記録だけでなく、(金田氏が記録を持つ)日本代表最年少ゴールも決めてほしかったけど、パラグアイ戦に比べてシュートチャンスがなかったね。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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