広島――4-4-2の布陣でスタートする可能性も
J1リーグ20節
松本山雅FC - サンフレッチェ広島
7月20日(土)/18:00/サンプロ アルウィン
サンフレッチェ広島
今季成績(18試合終了時):7位 勝点28 8勝4分6敗 23得点・13失点
【最新チーム事情】
●D・ヴィエイラが負傷から復帰。
●青山、鳥栖とのトレーニングマッチでゴール。いよいよ復帰までカウントダウン。
●フォーメーションの変更、起用法、バリエーションが複数に。
松本山雅FC - サンフレッチェ広島
7月20日(土)/18:00/サンプロ アルウィン
サンフレッチェ広島
今季成績(18試合終了時):7位 勝点28 8勝4分6敗 23得点・13失点
【最新チーム事情】
●D・ヴィエイラが負傷から復帰。
●青山、鳥栖とのトレーニングマッチでゴール。いよいよ復帰までカウントダウン。
●フォーメーションの変更、起用法、バリエーションが複数に。
【担当記者の視点】
確かにパトリックは得点に絡んではいるし、守備のスキルを上げようと努力も欠かさない。その頑張りに対しては敬意を表するべきだが、特に守備におけるクオリティが一気に向上するわけではない。
安定した攻守を表現するためには、最も安定感のあるD・ヴィエイラの1トップを採用するのが近道なのは、紛れもない事実だろう。だからこそ彼に対する指揮官の期待も高く、まだ100%のコンディションではない彼を先発候補として、今週はトレーニングを行なってきた。
一方、得点をとりにいくとシフトした時にパトリックを起用して2トップに変更したフォーメーションは、紛れもなく破壊力抜群。攻撃のコーディネートはD・ヴィエイラに任せ、パトリックが常に裏を狙いにいく形になると、相手DFに与える脅威は疑いない。今週は、攻撃で効果を発揮している4-4-2のフォーメーションを様々な人員配置で試しており、城福監督も戦術的な選択肢のひとつとして、スタートからこの形を考える可能性も探っているようだ。
確かにパトリックは得点に絡んではいるし、守備のスキルを上げようと努力も欠かさない。その頑張りに対しては敬意を表するべきだが、特に守備におけるクオリティが一気に向上するわけではない。
安定した攻守を表現するためには、最も安定感のあるD・ヴィエイラの1トップを採用するのが近道なのは、紛れもない事実だろう。だからこそ彼に対する指揮官の期待も高く、まだ100%のコンディションではない彼を先発候補として、今週はトレーニングを行なってきた。
一方、得点をとりにいくとシフトした時にパトリックを起用して2トップに変更したフォーメーションは、紛れもなく破壊力抜群。攻撃のコーディネートはD・ヴィエイラに任せ、パトリックが常に裏を狙いにいく形になると、相手DFに与える脅威は疑いない。今週は、攻撃で効果を発揮している4-4-2のフォーメーションを様々な人員配置で試しており、城福監督も戦術的な選択肢のひとつとして、スタートからこの形を考える可能性も探っているようだ。