アルゼンチン、運命の大一番――14年も勝てていないブラジルとの“クラシコ”で鍵となるのはメッシの出来だ【コパ・アメリカ】

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年07月02日

「メッシはメッシだ」

チームメイトたちと談笑しながら前日練習をこなすメッシ(左)。その表情を見る限り、しっかりとリラックスできていそうだ。 (C) Getty Images

画像を見る

 しかし、歴代の名手たちがそうであったように、たとえ調子が悪くともアルゼンチン代表の10番の双肩には国民の期待が懸けられている。全国紙『Ole』は、ベネズエラ戦後に掲載した「レオはブラジル戦で目を覚ます」と銘打った記事で、メッシへの期待を寄せた。

「メッシはいまだ本来の最高の状態になっていない。ただ、エースが良い状態でないのにもかかわらず、代表チームがしっかりと勝星を挙げているのは、周囲で考えられている以上に良い兆候だ。

 今のアルゼンチンは時間が少ないなかで、勝つためにリニューアルし、変化の過程をしっかりと歩めている。そのなかで国民の10番が、決定的な場面で魔法をかける希望はまだある。もちろん、メッシがこの代表チームのリーダーであるということは疑いの余地がない。そして、パフォーマンスもそうだ。彼は必ずブラジル戦で目を覚ます」
 
 無論、チーム内でもメッシへの信頼は揺るがない。指揮官のリオネル・スカローニは、6月28日に開かれた記者会見で、不振の大黒柱に対する意見を求められ、次のように返答している。

「どんな時もメッシはメッシだ。彼は何よりも優れている。ピッチでも、ロッカールームでも、必要不可欠な存在であり、それだけの貢献をしてくれている」

 果たして、アルゼンチンは、眼前に立ちふさがる最大のライバルを倒し、26年ぶりの南米制覇に向けたファイナル進出の夢を叶えられるのか。その運命は背番号10の出来に託されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 7月9日号
    6月23日発売
    Jリーガー200名が選ぶ
    「天才番付」
    Jリーグ再開ガイドに
    高校サッカー逸材図鑑も!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    6月18日発売
    欧州3大リーグ
    再開完全ガイド
    全60クラブの
    最新FO&キーマンを網羅
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ