浦和――西川は古巣との対決に「昇格が決まった時から楽しみ」
J1リーグ17節
大分トリニータ - 浦和レッズ
6月30日(日)/19:00/昭和電工ドーム大分
浦和レッズ
今季成績(16節終了時):10位 勝点21 6勝3分6敗 13得点・19失点
【最新チーム事情】
●韓国遠征から中3日、指揮官のチョイスは?
●西川や岩武は古巣との対戦。
●天皇杯を含め、橋岡をどちらで復帰させるか?
大分トリニータ - 浦和レッズ
6月30日(日)/19:00/昭和電工ドーム大分
浦和レッズ
今季成績(16節終了時):10位 勝点21 6勝3分6敗 13得点・19失点
【最新チーム事情】
●韓国遠征から中3日、指揮官のチョイスは?
●西川や岩武は古巣との対戦。
●天皇杯を含め、橋岡をどちらで復帰させるか?
【担当記者の視点】
ACLの韓国遠征で逆転突破を決めてから中3日での遠征。実質的な準備期間は2日のみで九州への移動と決して楽な臨戦過程ではない。雨中の激闘で精神的、肉体的に消耗した選手たちをどのくらい継続起用し、誰を休ませるのか。大槻監督はギリギリまで選手の状態を見極めるだろう。
遠征不参加組ではマルティノスや岩武、帯同するも出場していない選手では橋岡、ナバウト、柴戸、鈴木といった面々がそろう。避けるべきは、ACL北京戦に快勝した後、燃え尽きたかのような試合をした広島戦の再現。そうした目に見えない疲労を指揮官が判断する必要がある。
また、西川にとっては「去年、昇格が決まった時からずっと楽しみ」と話していた古巣対決であり、岩武も大分ユース出身とあり、出場への意欲は強いだろう。そうしたものを大槻監督がメンバー選考に考慮するかも注目だ。
そして、負傷からすでにフル合流している橋岡の復帰をどこに持ってくるかも注目点。大分戦から中2日で天皇杯の流通経済大との試合があることから、少なくともどちらかでは起用されるだろう。関根貴大が約2年ぶりに浦和復帰と決まり、超がつく激戦区となった右サイドだけに、1日でも早くアピール機会を得たいはずだ。
ACLの韓国遠征で逆転突破を決めてから中3日での遠征。実質的な準備期間は2日のみで九州への移動と決して楽な臨戦過程ではない。雨中の激闘で精神的、肉体的に消耗した選手たちをどのくらい継続起用し、誰を休ませるのか。大槻監督はギリギリまで選手の状態を見極めるだろう。
遠征不参加組ではマルティノスや岩武、帯同するも出場していない選手では橋岡、ナバウト、柴戸、鈴木といった面々がそろう。避けるべきは、ACL北京戦に快勝した後、燃え尽きたかのような試合をした広島戦の再現。そうした目に見えない疲労を指揮官が判断する必要がある。
また、西川にとっては「去年、昇格が決まった時からずっと楽しみ」と話していた古巣対決であり、岩武も大分ユース出身とあり、出場への意欲は強いだろう。そうしたものを大槻監督がメンバー選考に考慮するかも注目だ。
そして、負傷からすでにフル合流している橋岡の復帰をどこに持ってくるかも注目点。大分戦から中2日で天皇杯の流通経済大との試合があることから、少なくともどちらかでは起用されるだろう。関根貴大が約2年ぶりに浦和復帰と決まり、超がつく激戦区となった右サイドだけに、1日でも早くアピール機会を得たいはずだ。