【J1展望】鹿島×C大阪|“反撃の6月”へ準備万端の鹿島。敵のB・メンデスを抑えたい

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年06月13日

C大阪――B・メンデスのリーグ3試合連続ゴールに期待

故障者/鹿島=内田、鈴木、伊東 C大阪=都倉、ソウザ
出場停止/鹿島=なし C大阪=なし

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J1リーグ15節
鹿島アントラーズ―セレッソ大阪
6月14日(金)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
 
セレッソ大阪
今季成績(14節終了時):9位 勝点20 6勝2分6敗 12得点・9失点
 
【最新チーム事情】
●中断期間中にはKリーグの大邱FCと国際親善試合を行ない2-1で勝利。山田が2得点。
●左足先を痛めて離脱していた柿谷が、調整としてJ3の熊本戦に出場し、実戦復帰。
●U-20ワールドカップに出場していた瀬古と茂木がチームに再合流。
 
【担当記者の視点】
 序盤戦は深刻な得点力不足により低迷が続いたが、直近のリーグ5試合では4勝1敗と調子を上げてきた。右膝を大怪我した都倉の長期離脱がありながら、4-4-2布陣がフィットし、奧埜のFW起用なども功を奏して勝ち切れるようになってきた。
 
 勢いを持続できるかどうか、今季初の3連勝が懸かった、中断明けの今節は重要になってくる。“一発”の破壊力もある鹿島の攻撃をいなしながら慎重に試合を進め、隙を逃さずに得点を重ねられればベストだ。リーグ戦ではここ2試合連続ゴール中のB・メンデスに期待したい。
 
 また6日にはアウェーで大邱FCと国際親善試合を行ない、2-1で勝利。まだJ1では出場機会のない山田が2得点と猛アピールした。また、左足先を痛めて離脱していた柿谷が、U-23チームの一員としてJ3の熊本戦に出場し、実戦復帰を果たした。いずれも今節で出場する可能性はある。
 
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