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【総体予選】東福岡、尚志が大苦戦! 清水桜が丘、四中工、阪南大高らが新たに名乗りを上げた日曜日の結果を速報!

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2019年06月02日

尚志はエース染野の決勝点で振り切る!

PK戦でかろうじて県予選を突破した東福岡。8連覇を達成した。(C)SOCCER DIGEST

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 福島決勝は選手権4強の尚志が登場。学法石川とのファイナルはスコアレスでハーフタイムを迎えるなど、拮抗したゲームとなったが、尚志は後半26分に渡邉がゴールをもぎ取って先手を取る。このまま逃げ切るかと思われたが……アディショナルタイム3分の土壇場、学法石川は清水の劇的弾でスコアをタイに戻した。そして延長後半8分、輝きを放ったのは選手権のヒーロー、染野だった。絶対エースの決勝点でかろうじて、尚志が学法石川のチャレンジを退けている。
 
 2-2のまま両者一歩も譲らず延長戦に突入した福井決勝は、そこから2点を連取した丸岡が福井商に勝利。2年ぶり31回目の夏制覇となった。鳥取では米子北が境の挑戦を受け、3-1の快勝を収めている。12連覇の偉業を達成した。三重決勝は四日市中央工と海星の顔合わせだ。四日市中央工は後半12分にリスタートのこぼれ球を田口が押し込んで先制し、この虎の子の1点を守り切った。4年ぶり29回目の本大会出場である。
 
 松本一と松本国際が鎬を削った長野決勝は後者がモノにした。0-0で前半を終えた一戦は後半に入って1点ずつを取り合い、最後は松本国際の森田が勝ち越し弾を蹴り込んだ。堂々2年連続4回目の本大会行きだ。奈良決勝は全国常連の一条を五條が圧倒した。前半22分の先制点を皮切りに効率良くゴールを重ね、終わってみれば4-0の大勝。13年ぶりに夏の檜舞台に歩を進めた。

 明日6月3日月曜日も決勝戦ラッシュだ。選手権覇者・青森山田が19連覇を狙う青森決勝のほか、岩手、宮城、秋田、石川、徳島、大分で代表校が確定する。
 
 今年度のインターハイは南九州で行なわれ、サッカー競技は男女ともに沖縄県内で開催される(7月25日開幕)。男子は埼玉、千葉、愛知の出場枠が2から1となり、全52チームが参加。女子は例年と変わらず16チームで、各地域大会に割り振られた出場枠を争う。現時点で18チームが本大会出場を決めている。

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