躍動した2人のティーンエージャー
【MF】
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
28歳
【2018-19シーズン成績】
30試合・2得点・6アシスト
アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)
30歳
【2018-19シーズン成績】
33試合・4得点・1アシスト
カイ・ハベルツ(レバークーゼン)
19歳
【2018-19シーズン成績】
34試合・17得点・4アシスト
19歳にして驚くべき完成度を誇り、出色のパフォーマンスを披露したのが、攻撃的MFのハベルツだ。リーグ戦は全試合に出場し、17ゴールを奪取。常に冷静さを失わず、難しいプレーも容易にこなして、得意の左足で局面を打開した。
優勝争いを繰り広げたドルトムントの中盤の要、ヴィツェルも外せない。守備では抜群のポジショニングで、ボール奪い取り、攻撃ではシンプルなボール捌きで試合をコントロール。チームに安定感をもたらした。
もうひとりは、中盤の底からテンポの速いパス回しで攻撃を組み立てたチアゴ。巧みなボール奪取から攻撃につなげるなど、守備面でも進化を見せた。チームが低調だったシーズン前半も安定したパフォーマンスを維持した点も評価に値する。
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
28歳
【2018-19シーズン成績】
30試合・2得点・6アシスト
アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)
30歳
【2018-19シーズン成績】
33試合・4得点・1アシスト
カイ・ハベルツ(レバークーゼン)
19歳
【2018-19シーズン成績】
34試合・17得点・4アシスト
19歳にして驚くべき完成度を誇り、出色のパフォーマンスを披露したのが、攻撃的MFのハベルツだ。リーグ戦は全試合に出場し、17ゴールを奪取。常に冷静さを失わず、難しいプレーも容易にこなして、得意の左足で局面を打開した。
優勝争いを繰り広げたドルトムントの中盤の要、ヴィツェルも外せない。守備では抜群のポジショニングで、ボール奪い取り、攻撃ではシンプルなボール捌きで試合をコントロール。チームに安定感をもたらした。
もうひとりは、中盤の底からテンポの速いパス回しで攻撃を組み立てたチアゴ。巧みなボール奪取から攻撃につなげるなど、守備面でも進化を見せた。チームが低調だったシーズン前半も安定したパフォーマンスを維持した点も評価に値する。
【FW】
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
【2018-19シーズン成績】
33試合・22得点・10アシスト
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
【2018-19シーズン成績】
34試合・12得点・17アシスト
マルコ・ロイス(ドルトムント)
【2018-19シーズン成績】
33試合・21得点・7アシスト
CFは文句なしでレバンドフスキだ。昨シーズンの29ゴールに比べるとやや不満も残るとはいえ、その決定力は他の追随を許さず、2位のパコ・アルカセル(ドルトムント)に4得点差をつけて、4度目の得点王に輝いた。
そのポーランド代表FWの両翼には、ドルトムントのふたりを選んだ。
19歳にして、爆発的なスピードとテクニックを駆使したドリブルで強烈なインパクトを放ったのが、ジェイドン・サンチョ。今季は全試合に出場し、リーグトップのアシストを記録。マンチェスター・ユナイテッドが今夏に獲得を動くとの報道もあるものの、本人は残留の意向が強いようで、さらなる飛躍が期待される。
もうひとりは、トルガン・アザール(ボルシアMG)と天秤にかけてマルコ・ロイスを選出した。チームを牽引したキャプテンは、すべてのプレーが一級品で、違いを生み出せる選手であることを改めて証明した。ただ、年明けに負傷して、それとともにチームが下降線を辿った点が悔やまれる。
FW部門ではほかにも、セルジュ・ニャブリ(バイエルン)、ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)らの若手アタッカーも候補に挙がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
【2018-19シーズン成績】
33試合・22得点・10アシスト
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
【2018-19シーズン成績】
34試合・12得点・17アシスト
マルコ・ロイス(ドルトムント)
【2018-19シーズン成績】
33試合・21得点・7アシスト
CFは文句なしでレバンドフスキだ。昨シーズンの29ゴールに比べるとやや不満も残るとはいえ、その決定力は他の追随を許さず、2位のパコ・アルカセル(ドルトムント)に4得点差をつけて、4度目の得点王に輝いた。
そのポーランド代表FWの両翼には、ドルトムントのふたりを選んだ。
19歳にして、爆発的なスピードとテクニックを駆使したドリブルで強烈なインパクトを放ったのが、ジェイドン・サンチョ。今季は全試合に出場し、リーグトップのアシストを記録。マンチェスター・ユナイテッドが今夏に獲得を動くとの報道もあるものの、本人は残留の意向が強いようで、さらなる飛躍が期待される。
もうひとりは、トルガン・アザール(ボルシアMG)と天秤にかけてマルコ・ロイスを選出した。チームを牽引したキャプテンは、すべてのプレーが一級品で、違いを生み出せる選手であることを改めて証明した。ただ、年明けに負傷して、それとともにチームが下降線を辿った点が悔やまれる。
FW部門ではほかにも、セルジュ・ニャブリ(バイエルン)、ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)らの若手アタッカーも候補に挙がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部