身を粉にしたポストワークや精力的な動き出しも申し分がない。
MF
香川真司(ドルトムント)
今季成績:4試合・1得点
8月31日のドルトムント復帰後、リーグ戦4試合に出場。そのうちフル出場は1試合(5節のシュツットガルト戦)のみに留まっている。もっとも、試合勘を取り戻しつつあるのは確かだ。サイドではなく本職のトップ下を務め、高いアジリティーと技術を活かし、チームの攻撃にアクセントを加えている。ただし、ファーストタッチやフィニッシュのミスが散見されるなど、ドイツ中を席巻した11-12シーズン当時ほどの凄みはまだない。
FW
岡崎慎司(マインツ)
今季成績:5試合・5得点
6節を消化したブンデスリーガの得点ランクで、単独トップの5ゴールを叩き出すなど絶好調。高い決定力もさることながら、身を粉にしたポストワークや精力的な動き出しも申し分がなく、マインツのチームメイトであるオーストリア代表MFのバウムガルトリンガーは「シンジの代わりを務められる選手なんていない」と絶賛する。9月26日のホッフェンハイム戦はふくらはぎ痛で欠場したものの、コンディション次第ではブラジル相手にも大きな脅威となりうる。
FW
柿谷曜一朗(バーゼル)
今季成績:6試合・2得点
ここまでリーグ戦6試合に出場して2ゴール・1アシスト。R・マドリー戦に途中出場してチャンピオンズ・リーグの舞台にも立った。2ゴールは、4節のチューリヒ戦と7節のヤングボーイズ戦。覇権を争うライバルとのビッグマッチで奪うという勝負強さを見せている。スーパーサブとして地歩を固めつつある。
FW
本田圭佑(ミラン)
今季成績:5試合・3得点
開幕戦の開始7分に決めた先制弾は、ミランの今シーズン初ゴール。メネーズを偽9番とする4-3-3の右FWで躍動し、開幕5試合で3ゴールを奪う好スタートを切った。オフ・ザ・ボールの動きでゴール前のスペースを突けば、労を惜しまず守備に奔走するなど、充実ぶりがうかがえる。ただ、3節ユベントス戦では相手のCBとWBに抑えられ、F・トーレスを1トップに入れた4-2-3-1を用いた9月28日のチェゼーナ戦では、CKからアシストを記録したものの、流れの中で決定的な仕事はできなかった。
FW
ハーフナー・マイク(コルドバ)
今季成績:5試合・0得点
6節を終えたリーガ・エスパニョーラで5試合に出場。開幕から4試合はスタメンでピッチに立ったが、5節バレンシア戦はベンチスタート、6節エスパニョール戦はベンチ外だった。長身を利したヘディングやポストワークなど随所に持ち味を見せているものの、肝心のゴールがなく、チームも3分け3敗と未勝利で最下位に沈む。
香川真司(ドルトムント)
今季成績:4試合・1得点
8月31日のドルトムント復帰後、リーグ戦4試合に出場。そのうちフル出場は1試合(5節のシュツットガルト戦)のみに留まっている。もっとも、試合勘を取り戻しつつあるのは確かだ。サイドではなく本職のトップ下を務め、高いアジリティーと技術を活かし、チームの攻撃にアクセントを加えている。ただし、ファーストタッチやフィニッシュのミスが散見されるなど、ドイツ中を席巻した11-12シーズン当時ほどの凄みはまだない。
FW
岡崎慎司(マインツ)
今季成績:5試合・5得点
6節を消化したブンデスリーガの得点ランクで、単独トップの5ゴールを叩き出すなど絶好調。高い決定力もさることながら、身を粉にしたポストワークや精力的な動き出しも申し分がなく、マインツのチームメイトであるオーストリア代表MFのバウムガルトリンガーは「シンジの代わりを務められる選手なんていない」と絶賛する。9月26日のホッフェンハイム戦はふくらはぎ痛で欠場したものの、コンディション次第ではブラジル相手にも大きな脅威となりうる。
FW
柿谷曜一朗(バーゼル)
今季成績:6試合・2得点
ここまでリーグ戦6試合に出場して2ゴール・1アシスト。R・マドリー戦に途中出場してチャンピオンズ・リーグの舞台にも立った。2ゴールは、4節のチューリヒ戦と7節のヤングボーイズ戦。覇権を争うライバルとのビッグマッチで奪うという勝負強さを見せている。スーパーサブとして地歩を固めつつある。
FW
本田圭佑(ミラン)
今季成績:5試合・3得点
開幕戦の開始7分に決めた先制弾は、ミランの今シーズン初ゴール。メネーズを偽9番とする4-3-3の右FWで躍動し、開幕5試合で3ゴールを奪う好スタートを切った。オフ・ザ・ボールの動きでゴール前のスペースを突けば、労を惜しまず守備に奔走するなど、充実ぶりがうかがえる。ただ、3節ユベントス戦では相手のCBとWBに抑えられ、F・トーレスを1トップに入れた4-2-3-1を用いた9月28日のチェゼーナ戦では、CKからアシストを記録したものの、流れの中で決定的な仕事はできなかった。
FW
ハーフナー・マイク(コルドバ)
今季成績:5試合・0得点
6節を終えたリーガ・エスパニョーラで5試合に出場。開幕から4試合はスタメンでピッチに立ったが、5節バレンシア戦はベンチスタート、6節エスパニョール戦はベンチ外だった。長身を利したヘディングやポストワークなど随所に持ち味を見せているものの、肝心のゴールがなく、チームも3分け3敗と未勝利で最下位に沈む。