「これほどプレッシャーのかかった、緊張したPKは初めてだった」
ACLも含め、これが公式戦5連戦の最後。チームとしての良さを出せないなかで、FKから興梠のゴールで追いつき、途中出場のマルティノスが切れ味鋭いドリブルでPKを獲得。キッカーはチーム内で興梠に決まっているものの、試合前から話し合い、杉本が蹴ることは決まっていた。
「蹴りたかったし、試合前から慎三くんに『PKになったらお前蹴って良いよ』と言われていたので迷わずに行った。これほどプレッシャーのかかった、緊張したPKは初めてだったし“外したらどうしよう”とか“ジンヒョンはどっちに動くかな”とか、いろんなことが頭をよぎったけど、決められて良かった」
「蹴りたかったし、試合前から慎三くんに『PKになったらお前蹴って良いよ』と言われていたので迷わずに行った。これほどプレッシャーのかかった、緊張したPKは初めてだったし“外したらどうしよう”とか“ジンヒョンはどっちに動くかな”とか、いろんなことが頭をよぎったけど、決められて良かった」
結果的にこれが決勝点となり、浦和がアウェーで逆転勝利を飾った。チームの勝利にようやく結果という形で貢献した背番号14。だが、Jリーグ最強のFWを目指して移籍を決意したストライカーにとって、これは始まりに過ぎない。
「これからもチームのためにプレーして、チームのために貢献して。いっぱいゴールを決めていきたい」
試合後、C大阪のサポーターで埋まったゴール裏に向かうと、歓声とブーイングが入り交じった。全てを受け止め、また新たな一歩を踏み出していくことを決意した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「これからもチームのためにプレーして、チームのために貢献して。いっぱいゴールを決めていきたい」
試合後、C大阪のサポーターで埋まったゴール裏に向かうと、歓声とブーイングが入り交じった。全てを受け止め、また新たな一歩を踏み出していくことを決意した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部