大型CBが掲げる次なる目標は世代別代表入り!
大きく成長した神橋のプレーは関係者の目に留まる。怪我の影響で中学3年生以降は神奈川県選抜に招集されていなかったが、23日と24日に行なわれた関東トレセンリーグU-16の6節と最終節で復帰。久々の県選抜でも安定感のある働きを見せ、優勝に貢献した。
そんな神橋が次に見据えるのは世代別代表。すなわち、今年10月にペルーで行なわれるワールドカップを目指すU-17代表入りだ。このチームには同じ左利きで193センチの佐古真礼(東京Vユース)がおり、本人もライバル視している。現状では実績、実力で佐古に分があるかもしれないが、立ち位置を逆転させることは不可能ではない。
「元々ポテンシャルは抜群。左利きでキックも素晴らしく、身長もある。本当にそういう部分では貴重な人材だと思う。まだまだ守備でやらないといけないところはあるけど、本人も分かっている。あとはクラブでどう成長するかですね」
神奈川県選抜の内田雅之監督(大和西高)も大きな期待を懸けており、大化けする可能性は十分。大器の片鱗を示した川崎の大型CBは、関東トレセンリーグU-16で得た自信を胸に目標へ向かって走り続ける。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
そんな神橋が次に見据えるのは世代別代表。すなわち、今年10月にペルーで行なわれるワールドカップを目指すU-17代表入りだ。このチームには同じ左利きで193センチの佐古真礼(東京Vユース)がおり、本人もライバル視している。現状では実績、実力で佐古に分があるかもしれないが、立ち位置を逆転させることは不可能ではない。
「元々ポテンシャルは抜群。左利きでキックも素晴らしく、身長もある。本当にそういう部分では貴重な人材だと思う。まだまだ守備でやらないといけないところはあるけど、本人も分かっている。あとはクラブでどう成長するかですね」
神奈川県選抜の内田雅之監督(大和西高)も大きな期待を懸けており、大化けする可能性は十分。大器の片鱗を示した川崎の大型CBは、関東トレセンリーグU-16で得た自信を胸に目標へ向かって走り続ける。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)