「どんな戦いでも勝ちにこだわる気持ち」を持ち続ける
「そう言えると思います。ロシア・ワールドカップではベスト16、決勝トーナメントに進むことができた。フランクフルトでのシーズン前半はとても良い結果になりましたが、現状に満足をせず、勝負への欲求、ハングリー精神を持ち続けることが重要だと思っています。
35歳まで現役を続けられている理由は、シンプルなことです。僕はサッカーに全てを捧げています。それはピッチ上だけでなく、外でも。よく食べ、よく眠っています」
35歳まで現役を続けられている理由は、シンプルなことです。僕はサッカーに全てを捧げています。それはピッチ上だけでなく、外でも。よく食べ、よく眠っています」
ロシアW杯を終えた後の長谷部は、“燃え尽き症候群”になりかけていたようだ。だが、それでもフットボールへの情熱を失わず、フランクフルトで確かな地位を築き上げている。
インタビュー中、「できるだけ長くサッカーを続け、アイントラハト(・フランクフルト)との契約を維持したいと思います」と語った長谷部。フロリダ合宿で行なわれた練習で試合形式のゲームに勝利した後、元日本代表キャプテンは自身のSNSに、仲間と歓喜する写真とともにこのような投稿をアップしている。
「#2019年はフロリダ合宿からスタート
#ドイツや日本と違い暖かい
#新年1発目の試合形式で勝利
#1番喜んでるのは私
#どんな戦いでも勝ちにこだわる気持ち
#これはとても大事」
フランクフルトのウインターブレイク明けの一戦は19日、ホームにフライブルクを迎える。