「今日はそんなに調子が良くなくて、ヘッドも何回かかぶっていて…」
「あれ(シュートブロック)はもう普通です。正直、今日は僕自身そんなに調子が良くなくて、ヘッドも何回かかぶっていたので、そこで絶対に最後まで集中を切らさないように、絶対に守り切る気持ちを持ち続けてプレーしました。なので、最後は身体を投げ出せました」
闘将・森山佳郎監督の下でキャプテンマークを巻く以上、闘志を剥き出しに戦うのは当たり前。そう言わんばかりに半田はこう言って充実の表情を見せた。
準決勝の相手はオーストラリアに決まった。すでにU-17ワールドカップ出場は手にしたが、それはあくまで『最低目標』だ。「アジアチャンピオンとしてワールドカップに出ることを目標にしているので、気を引き締め直したい」と半田は言い切った。
来年のU-17ワールドカップでも名誉あるキャプテンマークをその左腕に巻くために。半田陸は最後までチームの先頭を走り続ける。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
闘将・森山佳郎監督の下でキャプテンマークを巻く以上、闘志を剥き出しに戦うのは当たり前。そう言わんばかりに半田はこう言って充実の表情を見せた。
準決勝の相手はオーストラリアに決まった。すでにU-17ワールドカップ出場は手にしたが、それはあくまで『最低目標』だ。「アジアチャンピオンとしてワールドカップに出ることを目標にしているので、気を引き締め直したい」と半田は言い切った。
来年のU-17ワールドカップでも名誉あるキャプテンマークをその左腕に巻くために。半田陸は最後までチームの先頭を走り続ける。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)