同じくコスタリカ代表と対戦した韓国と比較する記事も
そんな韓国メディアの報道のなかでも特に目を引いたのは、韓国代表と比較する記事だ。
というのも、韓国は9月7日にホームでコスタリカと対戦し、2-0で勝利している。しかも、奇しくもこの試合は、8月に韓国代表指揮官に就任したパウロ・ベント監督のデビュー戦でもあった。日本と韓国が同じ相手と新監督のデビュー戦を行ない、いずれも勝利したなかで、韓国メディアも両チームの戦いを比較しているわけだ。
というのも、韓国は9月7日にホームでコスタリカと対戦し、2-0で勝利している。しかも、奇しくもこの試合は、8月に韓国代表指揮官に就任したパウロ・ベント監督のデビュー戦でもあった。日本と韓国が同じ相手と新監督のデビュー戦を行ない、いずれも勝利したなかで、韓国メディアも両チームの戦いを比較しているわけだ。
例えば、「森保ジャパン、コスタリカを撃破…“ベント号”韓国と似て異なる点は?」と題した『SPORTSQ』の記事は、日本と韓国の置かれた状況が似ているとしたうえで、両チームのメンバー構成は対照的だったと報じた。事実、日本が若手中心でコスタリカ戦に臨んだのに対し、韓国はロシア・ワールドカップに出場したメンバーを中心にチームを構成していたが、同記事はその背景について、「ベント監督は韓国選手のことをよく知らない」「森保監督は日本の選手たちをよく把握している」と伝えている。
そのうえで、「だが、日本の実力をコスタリカ戦だけで量るのは難しい」として、「似た道を歩いている宿命のライバル・韓国と日本が、短期間にどれほど変化できるかは、来年1月のアジアカップで確認できる」と締めくくったが、初陣を勝利で飾った森保ジャパンが今後、どのようにチーム作りを進めていくか注目だ。
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
参照元:『スポーツ・コリア』
「日本にとって意味が大きい勝利だ!!」韓国メディアがコスタリカに完勝の森保Jを称賛
そのうえで、「だが、日本の実力をコスタリカ戦だけで量るのは難しい」として、「似た道を歩いている宿命のライバル・韓国と日本が、短期間にどれほど変化できるかは、来年1月のアジアカップで確認できる」と締めくくったが、初陣を勝利で飾った森保ジャパンが今後、どのようにチーム作りを進めていくか注目だ。
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
参照元:『スポーツ・コリア』
「日本にとって意味が大きい勝利だ!!」韓国メディアがコスタリカに完勝の森保Jを称賛