【J1採点&寸評】G大阪2-1FC東京|MOMはアデミウソン!抜擢に応えた相棒も高評価

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年08月11日

G大阪――アデミウソンの決勝点に特大の歓声が

決勝点を決めたアデミウソンが喜びのガッツポーズ。写真:徳原隆元

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25 藤本淳吾 6(72分OUT)
26分、高精度のアーリークロスからチャンスを演出。欲を言えば、カウンター時のプレー精度を上げれば、もっと決定機は増えたかもしれない。
 
10 倉田 秋 6(76分OUT)
70分、カウンターから右サイドを抜け出し、ドリブルからのシュートでポストを叩く。また、ディフェンスでも奮闘しており、運動量は豊富だった。

FW
9 アデミウソン 7
MAN OF THE MATCH

機敏な動きを見せながら、ドリブルやポストで攻撃を力強く牽引し、相手に怖さを与え続けた。試合終了間際にはペナルティボックス内でパスをもらうと、鋭い反転から素早く左足を振り抜き、勝ち越し点をゲット。得点後の特大の歓声が、どれだけ重要なゴールだったか物語っていた。
 
19 一美和成 6.5(81分OUT)
今季J1初先発ながら、タイミングの良い動き出しから精度の高いポストプレーを披露。シンプルなプレーに徹していたとはいえ、アデミウソンと上手く連係しながら最前線の基準点として重要な役割を果たした。
交代出場
MF
29 高江麗央 6(72分IN)
決勝ゴールの前には、右サイドの裏へ走ってカウンターの起点になった。
 
MF
50 小野瀬康介 ―(76分 IN)
押し込まれた時間帯に投入され、守備で自陣に戻って走っていた。
 
DF
14 米倉恒貴 ―(81分IN)
試合終盤、カウンターをするべくオーバーラップするも、チャンスには絡めなかった。
 
監督
宮本恒靖 6.5
先発に抜擢した一美がポストで好プレーを見せ、決勝点は途中出場の高江がカウンターの起点に。選手起用が見事に当たった。
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