神戸――いかに2トップへのパスを遮断するか
J1リーグ19節
セレッソ大阪-ヴィッセル神戸
8月1日(水)/19:00/キンチョウスタジアム
ヴィッセル神戸
今季成績(18試合終了時):4位 勝点28 8勝4分6敗 25得点・20失点
【最新チーム事情】
●前節の柏戦を1-0で勝利し、4位に浮上。
●イニエスタがスペインに一時帰国。再来日は8月頭の予定。
●GK吉丸が徳島に育成型期限付き移籍。
セレッソ大阪-ヴィッセル神戸
8月1日(水)/19:00/キンチョウスタジアム
ヴィッセル神戸
今季成績(18試合終了時):4位 勝点28 8勝4分6敗 25得点・20失点
【最新チーム事情】
●前節の柏戦を1-0で勝利し、4位に浮上。
●イニエスタがスペインに一時帰国。再来日は8月頭の予定。
●GK吉丸が徳島に育成型期限付き移籍。
【担当記者の視点】
イニエスタの一時帰国により、4-3-3からシステムを変更する選択肢もある。おそらくは4-4-2にして、C大阪にミラーゲームを挑む可能性が高いだろう。
守備で重要なのは、杉本ら2トップへのパスを遮断すること。それには、丸橋と松田の両SBの攻め上がりをけん制しつつ、中盤からの縦パスにも警戒が必要になってくる。三田と藤田がいかに山口らを抑えるか。両サイドとボランチの攻防は注目したい。
また、イニエスタ不在の中、どれだけポゼッションできるのかも焦点のひとつとなってくるが、攻撃パターンの引き出しの少なさは懸念材料。時には渡邉、ウェリントンのフィジカルを活かしてパワープレーも仕掛けたい。
イニエスタの一時帰国により、4-3-3からシステムを変更する選択肢もある。おそらくは4-4-2にして、C大阪にミラーゲームを挑む可能性が高いだろう。
守備で重要なのは、杉本ら2トップへのパスを遮断すること。それには、丸橋と松田の両SBの攻め上がりをけん制しつつ、中盤からの縦パスにも警戒が必要になってくる。三田と藤田がいかに山口らを抑えるか。両サイドとボランチの攻防は注目したい。
また、イニエスタ不在の中、どれだけポゼッションできるのかも焦点のひとつとなってくるが、攻撃パターンの引き出しの少なさは懸念材料。時には渡邉、ウェリントンのフィジカルを活かしてパワープレーも仕掛けたい。