ドイツ――指揮官の最大のミスはケディラの先発起用。
[FW]
9 ティモ・ヴェルナー 5(86分OUT)
キミッヒとの好連係から3分、20分とシュートを放つなど序盤は小さくない存在感を放つ。精彩を欠いたのは後半で、67分のフィニッシュは精度を欠き、持ち味のひとつである高速ドリブルも影を潜めた。
9 ティモ・ヴェルナー 5(86分OUT)
キミッヒとの好連係から3分、20分とシュートを放つなど序盤は小さくない存在感を放つ。精彩を欠いたのは後半で、67分のフィニッシュは精度を欠き、持ち味のひとつである高速ドリブルも影を潜めた。
[交代出場]
FW
11 マルコ・ロイス 6(60分IN)
1点ビハインドの場面でピッチに送り込まれると、オフ・ザ・ボールの鋭い動きを繰り返し、最後の30メートルでの仕掛けを活性化。攻撃のジョーカーとして存在感を放ち、次戦の先発起用に期待をもたせる。
FW
23 マリオ・ゴメス -(79分IN)
守備を固めるべく、メキシコが重心を下げた時間帯からの出場。相手のボックス内でクロスを待ち続けたが、相手の厳しいマークに遭い、右からのクロスに合わせた87分のヘディングはミートせずに枠外へ。
FW
20 ユリアン・ブラント -(86分IN)
ゴメス投入後に1トップから2列目の左サイドにポジションを移していたヴェルナーとの交代でピッチに。そのまま左ウイングを務めた。左ポストを直撃した89分の強烈な右足ボレーが決まっていれば……。
[監督]
ヨアヒム・レーブ 5
大きなミスはケディラのスタメン起用だろう。キープ力とテクニックに長けたギュンドアンを先発させていれば、メキシコの激しいプレスをはがして、よりスムーズにボールを回せた可能性が高い。帰陣のスピードが遅れるなど運動量が明らかに低下していた終盤に、3枚目の交代カードを86分まで切らなかった判断にも疑問が残る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●遠藤孝輔
FW
11 マルコ・ロイス 6(60分IN)
1点ビハインドの場面でピッチに送り込まれると、オフ・ザ・ボールの鋭い動きを繰り返し、最後の30メートルでの仕掛けを活性化。攻撃のジョーカーとして存在感を放ち、次戦の先発起用に期待をもたせる。
FW
23 マリオ・ゴメス -(79分IN)
守備を固めるべく、メキシコが重心を下げた時間帯からの出場。相手のボックス内でクロスを待ち続けたが、相手の厳しいマークに遭い、右からのクロスに合わせた87分のヘディングはミートせずに枠外へ。
FW
20 ユリアン・ブラント -(86分IN)
ゴメス投入後に1トップから2列目の左サイドにポジションを移していたヴェルナーとの交代でピッチに。そのまま左ウイングを務めた。左ポストを直撃した89分の強烈な右足ボレーが決まっていれば……。
[監督]
ヨアヒム・レーブ 5
大きなミスはケディラのスタメン起用だろう。キープ力とテクニックに長けたギュンドアンを先発させていれば、メキシコの激しいプレスをはがして、よりスムーズにボールを回せた可能性が高い。帰陣のスピードが遅れるなど運動量が明らかに低下していた終盤に、3枚目の交代カードを86分まで切らなかった判断にも疑問が残る。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
文●遠藤孝輔