「普通に入れるだけではないパターンも考えようかなとは思っています」
波に乗っているそんな柴崎の武器は、コロンビアのディフェンスにも風穴を開けられる可能性は大いにある。連係には多少の課題を残す一方で、身体能力はめっぽう高い敵の守備陣。体格もスピードも日本人とは違い、セットプレーの攻防ではなおさら、単純な1対1での勝算が少ない。
「相当(身長の)高いセンターバックだったり、そういう選手がいると思うので、(蹴るボールを)工夫しないと、なかなか入れるだけでは(決まらない)。(クロスに対応する)中の選手とか、監督のアイディアももしかしたらあるかもしれない。普通に入れるだけではないパターンも考えようかなとは思っています」
「相当(身長の)高いセンターバックだったり、そういう選手がいると思うので、(蹴るボールを)工夫しないと、なかなか入れるだけでは(決まらない)。(クロスに対応する)中の選手とか、監督のアイディアももしかしたらあるかもしれない。普通に入れるだけではないパターンも考えようかなとは思っています」
西野監督からは、まだトリックプレーについての具体的な指示はないという。ただ、「僕としては凝り固まった部分はないので、そのアイディアにしっかりと対応していきたい」と要求があった場合は応える意向を示した。
取材・文●波多野詩菜
取材・文●波多野詩菜