【なでしこ】浦和Lの猶本光がドイツ1部への移籍を発表!決断の理由は?

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェスト編集部

2018年06月11日

猶本本人のコメント全文

浦和Lではリーグ戦通算111試合・9得点。2014年にはリーグ制覇に導いた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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以下、浦和Lの公式HPに掲載された本人のコメント全文
 
「7月から女子ブンデスリーガ1部のSCフライブルクに移籍することになりました。レッズレディースでは2012シーズンから6年半の長い期間、お世話になりました。
 
 レッズの環境、クラブの大きさ、ファン・サポーターの数、熱い応援、すべてに圧倒され、こんなクラブでプレーできるのか、とすごくワクワクしたのを覚えています。地元福岡から出て、初めての1人暮らし、初めての移籍、初めての大学生活など、新しい環境に慣れることは大変でした。
 そんな1年目から今まで、たくさんの方に支えられてきました。日本一熱いファン・サポーターの方々はどんな時も温かく見守ってくれました。
 
 クラブスタッフ、監督、コーチ、そしてチームメートたちと過ごした時間は本当に大切な宝物です。色々な経験をさせてもらい、多くのことを学びました。もちろんうまくいくことばかりではなかったですが、みんなで乗り越えてきた経験は私の大きな財産です。練習したことを試合で発揮し、結果が出た時の、みんなで成し遂げることができたといううれしさは格別でした。本当にみんなに感謝しています。
 そして、1つみんなでご褒美を掴みとりました。2014シーズンなでしこリーグ優勝。レッズレディースのユニフォームに星を1つ刻めたこと、すごくうれしく思います。
 
 2012年U-20女子ワールドカップでドイツと対戦した時、世界とのレベルの差に衝撃を受けました。
 その時のことを忘れることなく、今までトレーニングや試合に臨んできました。そして6年半経った今、やっとチャレンジしたいと心から思えるまで成長できたので、このタイミングで移籍を決断しました。しかし、世界と戦える選手になるためには、まだまだ成長しなくてはならないことに変わりありません。
 新天地から良いニュースを日本に届けることができるよう、がんばってきます。そして、更に成長した姿を、みなさんにお見せできる日が来ることを楽しみにしています。
 
 レッズレディースの選手としてプレーできる試合がまだ残っています。残りの試合もチームの勝利のために精一杯プレーしますので、今までと変わらず応援よろしくお願いします」
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