ベンチから観ていてもユニホームはキラキラ輝いていた
子どもの頃、スタンドからJリーグの試合を観戦していて、「浦和のユニホームがキラキラ輝いていた」と憧れてきた。そして浦和の下部組織からトップチームへ。ついに決めた駒場での一撃――。
「ベンチから観ていても、やっぱりユニホームがキラキラ輝いていた。そのスタジアムで自分が点を入れて勝てたこと。まあ……一浦和ファンでもあるので、嬉しかった。この駒場で点を決められたことは思い出にもなりました。(試合後の歓声を受けて)愛してもらえていると実感しました。だからこそ、もっともっと、喜びを分かち合わないといけないな、と感じました」
「ベンチから観ていても、やっぱりユニホームがキラキラ輝いていた。そのスタジアムで自分が点を入れて勝てたこと。まあ……一浦和ファンでもあるので、嬉しかった。この駒場で点を決められたことは思い出にもなりました。(試合後の歓声を受けて)愛してもらえていると実感しました。だからこそ、もっともっと、喜びを分かち合わないといけないな、と感じました」
山田にとって、浦和にとって、今季の分岐点となる1勝、ゴールになるか。いや、しなければならない。浦和レッズの18番・山田直輝の逆襲が駒場から始まる。
取材・文:塚越 始
取材・文:塚越 始