「西野監督は本田、香川、岡崎を主軸にチームを構成した」
また、『デイリーアン』は、攻撃陣が海外組で占められたことに注目。ビッグ3や長友の選出について触れながら、「攻撃陣は、岡崎慎司をはじめ、大迫勇也、武藤嘉紀と、全員が欧州組で構成された」とスポットライトを当てている。
国内組に目を向けたのは、前出の『スポーツ・トゥデイ』だ。「(日本は)最近、監督交代で波風が立った」と前置きしつつ、「西野監督は本田、香川、岡崎を主軸にチームを構成した」と報じたうえで、国内組の代表選手として東口順昭、植田直通、槙野智章を紹介している。
ただ、その一方で、落選した井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗について報じるメディアは見つけられないのは、そこに意外性がなかったからか。
約3週間後にワールドカップ初戦を控え、ついに発表された日本の最終メンバー。大きなサプライズはなかったが、ロシア行きの切符を手にした23人には、韓国も注目せずにはいられないようだ。
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
国内組に目を向けたのは、前出の『スポーツ・トゥデイ』だ。「(日本は)最近、監督交代で波風が立った」と前置きしつつ、「西野監督は本田、香川、岡崎を主軸にチームを構成した」と報じたうえで、国内組の代表選手として東口順昭、植田直通、槙野智章を紹介している。
ただ、その一方で、落選した井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗について報じるメディアは見つけられないのは、そこに意外性がなかったからか。
約3週間後にワールドカップ初戦を控え、ついに発表された日本の最終メンバー。大きなサプライズはなかったが、ロシア行きの切符を手にした23人には、韓国も注目せずにはいられないようだ。
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)