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【J1採点&寸評】鹿島1-2仙台|先制ヘッドの石原直樹がMOM! 抜け目ない動きで昌子源を出し抜く!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月21日

鹿島――金崎はゴールに近い位置で脅威になれず。

金崎はピッチを縦横無尽に駆け回り、仙台の守備ブロックを崩そうとしたが、不発に終わった。写真:徳原隆元

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MF
13 中村充孝 5.5(HT OUT)
持ち前の攻撃センスは影を潜めた。ワンタッチパスなどのアイデアは見せたが、ボールへの繊細な扱いは“らしさ”を欠いた。
 
25 遠藤 康 5.5
追撃弾の起点になったが、時すでに遅かった。同サイドの伊東との連係の悪さを露呈し、孤立する場面も度々みられた。
 
FW
33 金崎夢生 5.5
ピッチを縦横無尽に走ったが、ゴールから遠い場所に限ったこと。よりゴールに近い位置で、相手の脅威になりたかった。
 
8 土居聖真 5.5(81分OUT)
厳しいプレスを避けるように、サイドに流れてボールを受ける動き頻発。中央で攻撃を仕掛け、打開を図りたかった。
 
交代出場
DF
39 犬飼智也 5.5(HT IN)
3バックの左で後半から途中出場。視野を確保できずに、精度を欠いたパスを出す場面もあり、改善の余地あり。
 
FW
9 鈴木優磨 6(HT IN)
68分の決定機は合わせたかったが、痛恨のミス。だが、85分には空中戦の競り合いを制し、最後も自ら蹴り込み結果は残した。
 
MF
30 安部裕葵 6(81分IN)
短いプレー時間となったが、ゴールに絡もうとする積極性を前面に出した。鈴木の1点を頭でお膳立てした。
 
監督
大岩 剛 5.5
後半は4バックを3バックに変え、前半機能しなかった守備を安定させた。しかし、攻撃面で打開策なく、1点返すのが精一杯。
 
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