注目はやはりボランチの人選。山口タイプかそれとも…
クラブでの活躍に着目すれば、メキシコのパチューカで好調をアピールする本田圭佑、ポルトガルのポルティモネンセで躍動している中島翔哉あたりは有力候補と言えそうだ。
一方で、未招集組にもチャンスはあるだろう。実際、西野監督は「偏った理想ではなく、たくさん選択肢があるはずなので、そういう感覚で選手たちやチームを見たい」とコメントしている。手倉森誠、森保一という両コーチなどのアイデアも取り入れながら、多角的な“視点”でメンバーを選ぶ可能性が高い。
一方で、未招集組にもチャンスはあるだろう。実際、西野監督は「偏った理想ではなく、たくさん選択肢があるはずなので、そういう感覚で選手たちやチームを見たい」とコメントしている。手倉森誠、森保一という両コーチなどのアイデアも取り入れながら、多角的な“視点”でメンバーを選ぶ可能性が高い。
メンバー選考で注目したいのがボランチの人選だ。
重宝されるのは、パサータイプの大島僚太(川崎)か、それとも、どちらかと言えば潰し屋タイプの山口蛍(C大阪)か。仮に前者なら、川崎のパスサッカーを根底から支える中村憲剛が選ばれるというサプライズも……。
連係を重視するなら、大島と中村のセット起用はアリだ。「オフェンシブに行きたい」西野監督にとって、この川崎コンビはそれを体現しうるベストコンビと言えるかもしれない。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
重宝されるのは、パサータイプの大島僚太(川崎)か、それとも、どちらかと言えば潰し屋タイプの山口蛍(C大阪)か。仮に前者なら、川崎のパスサッカーを根底から支える中村憲剛が選ばれるというサプライズも……。
連係を重視するなら、大島と中村のセット起用はアリだ。「オフェンシブに行きたい」西野監督にとって、この川崎コンビはそれを体現しうるベストコンビと言えるかもしれない。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)