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【ブンデス日本人の現地評】残留争いで奮闘の酒井&伊藤には好意的、勝利の大貢献の原口&宇佐美には賛辞

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月24日

原口は専門誌のベスト11入りも!

攻撃での効果的なプレーもさることながら、その運動量と守備面での貢献ぶりも印象的だった原口。宇佐美も自陣深くで相手ボールをカットするなど、2人ともチームプレーヤーとしての意識は徹底されている。 (C) Getty Images

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 DFBカップ決勝進出を決めたばかりの7位フランクフルトは、ホームで9位ヘルタ・ベルリンに0-3で完敗し、チャンピオンズ・リーグ出場権争いから一歩後退した。
 
 リベロとして先発した長谷部誠は、55分にエリア内でゼルケを倒し、ビデオ判定でも判定は変わらずPKを献上。すると79分には、ゼルケへの肘打ちで一発退場となってしまった。

『ビルト』はチーム最低タイの5点を付けたものの、「おかしなこともある。彼のゼルケとの無害な競り合いを、審判はPKと判定。その後、肘打ちで退場となった」と、判定に対し疑問を呈した。『キッカー』の採点も同じく、チーム最低タイの5点だった。
 
 最後に2部リーグでは、日本人選手の活躍で首位デュッセルドルフが、31節インゴルシュタット戦で4試合ぶりの勝利を飾っている。この試合で、原口元気と宇佐美貴史は左右のウイングとして出場。原口がセットプレーからのクロスで先制点をアシストすると、宇佐美もCKから2点目をアシストした。
 
 ドイツメディアの彼らに対する評価は高く、『ビルト』はともに2点を付けると、『キッカー』は宇佐美に2.5点、原口には1.5点を与えた。また、月曜日の1試合(3位キール対4位ニュルンベルク)が残っていたため暫定だが、『キッカー』は原口を今節のベスト11に選出している。
 
 地元紙『ライニッシェ・ポスト』も宇佐美に2点を付け、「前半は頻繁に相手選手を追い越し、クロスでも視野を確保していた。ギーセルマンへのCKが2点目を可能にした。その後も、幾つも素晴らしいプレーがあった」と記した。
 
 また、原口には最高点の1点を与え、「この日本人は素晴らしい立ち上がりを見せ、先制点には決定的に絡んだ。守備でも多くを見せた。試合を通して突破を試みたが、最後のところでGKに阻まれた」と寸評を綴っている。
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