広島――「カウンターか、あえてやめて遅攻にするのか」(城福監督)
J1リーグ8節
湘南ベルマーレ ― サンフレッチェ広島
4月15日(日)/16:00/Shonan BMWスタジアム平塚
サンフレッチェ広島
今季成績(7節終了時):1位 勝点19 6勝1分0敗 9得点・2失点
【最新チーム事情】
●開幕リーグ7戦連続負けなしはクラブ新記録。
●前節の横浜戦で、今季初の1試合3ゴール。
●パトリックが加入後初となる1試合複数得点。
●丹羽が横浜戦で負傷交代。左ハムストリングス筋損傷で全治3週間と診断された。
湘南ベルマーレ ― サンフレッチェ広島
4月15日(日)/16:00/Shonan BMWスタジアム平塚
サンフレッチェ広島
今季成績(7節終了時):1位 勝点19 6勝1分0敗 9得点・2失点
【最新チーム事情】
●開幕リーグ7戦連続負けなしはクラブ新記録。
●前節の横浜戦で、今季初の1試合3ゴール。
●パトリックが加入後初となる1試合複数得点。
●丹羽が横浜戦で負傷交代。左ハムストリングス筋損傷で全治3週間と診断された。
【担当記者の視点】
ボール支配率は40%を切った前節の横浜戦だが、チャンス数では相手を圧倒。インターセプトも7回と積極的な守備がハマり、ショートカウンターで相手ゴールを襲った。
その横浜戦で見逃せなかったのが2点目のシーン。相手の陣形が整っている状況ながらも、左サイドから柏の個人技で打開を図り、パトリックのゴールを生み出した。ここぞという時の攻撃の質も上がってきた印象だ。
城福監督は「ボールを奪った後、カウンターをそのまま仕掛けるのか、あえてやめて遅攻にするのか、そこのバランスは修正しないといけない」と課題を口にする。監督や選手たちの問題意識の高さが、7戦6勝、負けなしという結果へとつながっているのだ。
ボール支配率は40%を切った前節の横浜戦だが、チャンス数では相手を圧倒。インターセプトも7回と積極的な守備がハマり、ショートカウンターで相手ゴールを襲った。
その横浜戦で見逃せなかったのが2点目のシーン。相手の陣形が整っている状況ながらも、左サイドから柏の個人技で打開を図り、パトリックのゴールを生み出した。ここぞという時の攻撃の質も上がってきた印象だ。
城福監督は「ボールを奪った後、カウンターをそのまま仕掛けるのか、あえてやめて遅攻にするのか、そこのバランスは修正しないといけない」と課題を口にする。監督や選手たちの問題意識の高さが、7戦6勝、負けなしという結果へとつながっているのだ。