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【ブンデス日本人の現地評】伊藤達哉、全国紙でベスト11&専門誌でMOM選出! 他選手は及第点以下…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月10日

原口はPK奪取も「危険ではなかった」

先制ゴールに絡んだ大迫だったが、時間とともに存在感が薄くなっていき、69分にピサーロとの交代でピッチを退いた。ケルンは最下位に逆戻り……。後半戦の良い流れを取り戻せるか。 (C) Getty Images

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 16位マインツとの下位対決に臨んだ17位のケルンは、ホームで1-1の引き分けに終わり、勝点差を詰めるどころか、再び最下位に転落してしまった。
 
 2トップの一角として先発した大迫勇也は、69分に途中交代。2本のシュートを放ったものの、決定的なシーンを作り出すことはできなかった。
 
『ビルト』はチーム最低タイの5点を付け、『キッカー』の採点も4.5点だった。地元紙『エクスプレス』は「序盤はうまくプレーできていたが、その後は正確さが欠けた」と記し、4点を付けている。
 
 7位ホッフェンハイムとの、欧州カップ戦出場権争いを懸けた一戦に臨んだ6位のフランクフルト。こちらも試合は、1-1の引き分けに終わった。
 
 リベロとしてフル出場した長谷部には、及第点の評価。「スリップしてボールを失ったシーンでは、幸運に救われた。それ以外ではリベロとして注意深くプレーし、クラマリッチのチャンスを阻んだ」と記した『ビルト』は3点を付け、『キッカー』の採点も3点だった。
 
 最後に2部リーグでは、首位を走るデュッセルドルフがボーフムに敗れて2連敗となった。左MFとして先発した原口元気は、2点ビハインドで迎えた80分にPKを獲得するも、チームに勝点をもたらすことはできなかった。
 
 採点は『ビルト』が4点、『キッカー』もチーム最低タイの4点。地元紙『ライニッシェ・ポスト』は、「前半、この日本人はいつもより、プレーに絡むことができなかった。彼の攻撃アクションは十分ではなく、危険ではなかった。良いパスもあったが、ツィマーが決められなかった」と記し、同じく4点を付けた。
 
 一方、宇佐美貴史は70分から途中出場し、惜しいシュートもあったが、『ビルト』は5点、『キッカー』は出場時間が短いため採点が付かず。地元紙『ライニッシェ・ポスト』も同様に、採点なしだった。
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