ブラジルW杯 列強国の開幕直前ポイントチェック|イングランド編

カテゴリ:国際大会

ドミニク・ファイフィールド

2014年06月10日

特大のポテンシャルを秘めるスターリングとバークリー。

13-14シーズンのエバートンで大きな飛躍を遂げたバークリー。懐の深いボールキープから強烈な一撃を繰り出す逸材だ。 (C) Getty Images

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Q6 チームに求める結果は?
 
ベスト8
 
 希望を言えば、ベスト8まで勝ち進んでほしい。現実的な目標は、グループリーグ突破。イタリアとの初戦に勝てば突破は見えてくる。初戦が運命の分かれ道だ。
 
Q7 最大のライバルは?
 
イタリア
ウルグアイ
ドイツ
 
 グループDのライバルは、イタリアとウルグアイの2か国。ともに優勝経験があり、試合巧者。間違いなく難しい相手だ。とりわけイタリアには、2年前のEUROで敗れているだけに、ブラジルでリベンジを果たしたい。
 
 組み合わせ上、準決勝まで対戦することはないが、ドイツとの対決が決まれば負けられない。ドイツを下してファイナルへ。夢のようだ。
 
Q8 ブレイクを期待したい若手は?
 
ラヒーム・スターリング(MF)
ロス・バークリー(MF)
 
 スターリングは19歳、バークリーは20歳の新鋭で、特大のポテンシャルを秘めている。前述のように、それぞれが際立つ武器を持ち、切り札としての活躍が期待できる。
 
文:ドミニク・ファイフィールド/ガーディアン紙
翻訳:田嶋康輔
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