指揮官は高い評価を送るが、本人のなかに残るのは悔しさばかり。
確かに長谷川監督も「最後は疲れてミスが多かった」というように、ここぞのところで技術を発揮してほしい場面で力を出せないシーンがあった。とはいえ、それは重要な局面に15番が必ず絡んでいるという事実の裏返しでもある。
そうした点に関して長谷川監督も「チームの勝利のために戦う姿勢を見せてくれた。非常に素晴らしかった」と絶賛する。「タフにやってくれた」と指揮官が求めるハードワークを遂行したことも評価した。
それでも、本人の中に残るのは悔しさばかりだ。
「途中出場だとしても先発出場だとしても、チーム一丸となって勝利に向かえるように。今日の試合は悔しいんですけど、次の試合へ向けて切り替えていきたいです」
今回は消化不良に終わったが、この悔しさを次の先発の機会に存分にぶつけたいところだ。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)
そうした点に関して長谷川監督も「チームの勝利のために戦う姿勢を見せてくれた。非常に素晴らしかった」と絶賛する。「タフにやってくれた」と指揮官が求めるハードワークを遂行したことも評価した。
それでも、本人の中に残るのは悔しさばかりだ。
「途中出場だとしても先発出場だとしても、チーム一丸となって勝利に向かえるように。今日の試合は悔しいんですけど、次の試合へ向けて切り替えていきたいです」
今回は消化不良に終わったが、この悔しさを次の先発の機会に存分にぶつけたいところだ。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)