大学勢が優勢も、10位には選手権未出場の高校もランクイン。
続いては10位以下の紹介だ。
10位に入ったのは3選手がJ入りした12チーム。ここで注目すべきは高校勢の2チーム、市立船橋高と興国高だ。高体連組では今季最多の数をプロに輩出した両者だが、冬の高校選手権への出場は逃している。ただ、伝統校の市立船橋は周知のとおり、毎年プロ選手を輩出してきた実績があるため、選手権出場を逃した上で複数のJリーガーを輩出したとしても驚きはない。
一方で興国は冬の大舞台に一度も出場したことがない大阪の新興勢力。2013年も北谷史孝(長崎)など2名の選手をJクラブに送り込んだ。今年も高体連組最多となる3名をプロ入りさせ、改めて育成力の高さを見せ付ける結果となった。
2名の選手を輩出した22位には青森山田高や東福岡高、前橋育英という高校選手権でもお馴染みのチームが入った一方で、大学勢では地方からのランキング入りが目立った。高校卒業後、有力選手の多くは関東や関西の大学に進学するが、仙台大や東海学園大などが結果を出している点は見逃せない。
35位以下は下記の通りとなった。バラエティに富んだ顔ぶれとなり、様々なタレントがJ行きを掴んだ。千葉県リーグ1部の明海大からもJリーガーが誕生するなど、Jクラブのスカウトが幅広く発掘作業を行なった結果だと言えるだろう。
10位/3選手
国士舘大
MF 平野佑一(→水戸)
MF 荒木 翔(→甲府)
FW 山口和樹(→湘南)
専修大
DF 尾身俊哉(→Y.S.C.C横浜)
MF 三沢直人(→Y.S.C.C横浜)
MF 佐藤祐太(→Y.S.C.C横浜)
桐蔭横浜大
GK 田中雄大(→SC相模原)
FW 鈴木国友(→湘南)
FW 石川大地(→岐阜)
びわこ成蹊スポーツ大
DF 宮 大樹(→神戸)
DF 山本義道(→金沢)
MF 堂安 憂(→長野)
栃木ユース
MF 山本 廉(→栃木→弘前)
FW 早乙女達海(→栃木→弘前)
FW 本庄竜大(→栃木→弘前)
※今季、3選手はブランデュー弘前FC(東北1部)に期限付き移籍
市立船橋高
GK 長谷川凌(→水戸)
DF 杉山弾斗(→千葉)
FW 福元友哉(→岡山)
浦和ユース
DF 橋岡大樹(→浦和)
MF 荻原拓也(→浦和)
MF 井澤春輝(→浦和→徳島)
※今季はJ2徳島に期限付き移籍
横浜ユース
DF 西山大雅(→横浜)
MF 堀 研太(→横浜)
MF 山田康太(→横浜)
清水ユース
DF 伊藤研太(→清水)
MF 滝 裕太(→清水)
FW 平墳 迅(→清水)
興国高
MF 西村恭史(→清水)
MF 島津頼盛(→金沢)
FW 大垣勇樹(→名古屋)
G大阪ユース
GK 谷 晃生(→G大阪)
MF 芝本 蓮(→G大阪)
FW 白井陽斗(→G大阪)
広島ユース
GK 大迫敬介(→広島)
MF 川村拓夢(→広島)
MF 川井 歩(→広島)
22位/2選手
仙台大
DF 川上盛司(→栃木→藤枝)
※今季はJ3藤枝に期限付き移籍
MF 山田満夫(→松本)
早稲田大
DF 熊本雄太(→山形)
MF 秋山陽介(→名古屋)
東京国際大
DF 楠本卓海(→山口)
MF 川上翔平(→福島)
東海学園大
DF 本多琢人(→長崎)
FW 武田拓真(→岡山)
関西大
MF 鈴木拳士郎(→讃岐)
FW 竹下玲王(→長野)
関西学院大
MF 魚里直哉(→C大阪)
MF 大塚 翔(→琉球)
青森山田高
MF 郷家友太(→神戸)
FW 中村駿太(→山形)
前橋育英高
DF 松田陸(→G大阪)
DF 渡邊泰基(→新潟)
千葉U-18
FW 古川大悟(→千葉)
MF 竹嶋裕二(→愛媛)
湘南ユース
GK 真田幸太(→湘南)
FW 和田響稀(→湘南→福島)
※今季はJ3福島に期限付き移籍
C大阪U-18
FW 中島元彦(→C大阪)
FW 山田寛人(→C大阪)
東福岡高
DF 阿部海大(→岡山)
MF 福田湧矢(→G大阪)
韓国(大学)
DF チャン・ハンチョル(成均館大/韓国→町田)
DF チェ・ジョンウォン(建国大/韓国→岡山)
10位に入ったのは3選手がJ入りした12チーム。ここで注目すべきは高校勢の2チーム、市立船橋高と興国高だ。高体連組では今季最多の数をプロに輩出した両者だが、冬の高校選手権への出場は逃している。ただ、伝統校の市立船橋は周知のとおり、毎年プロ選手を輩出してきた実績があるため、選手権出場を逃した上で複数のJリーガーを輩出したとしても驚きはない。
一方で興国は冬の大舞台に一度も出場したことがない大阪の新興勢力。2013年も北谷史孝(長崎)など2名の選手をJクラブに送り込んだ。今年も高体連組最多となる3名をプロ入りさせ、改めて育成力の高さを見せ付ける結果となった。
2名の選手を輩出した22位には青森山田高や東福岡高、前橋育英という高校選手権でもお馴染みのチームが入った一方で、大学勢では地方からのランキング入りが目立った。高校卒業後、有力選手の多くは関東や関西の大学に進学するが、仙台大や東海学園大などが結果を出している点は見逃せない。
35位以下は下記の通りとなった。バラエティに富んだ顔ぶれとなり、様々なタレントがJ行きを掴んだ。千葉県リーグ1部の明海大からもJリーガーが誕生するなど、Jクラブのスカウトが幅広く発掘作業を行なった結果だと言えるだろう。
10位/3選手
国士舘大
MF 平野佑一(→水戸)
MF 荒木 翔(→甲府)
FW 山口和樹(→湘南)
専修大
DF 尾身俊哉(→Y.S.C.C横浜)
MF 三沢直人(→Y.S.C.C横浜)
MF 佐藤祐太(→Y.S.C.C横浜)
桐蔭横浜大
GK 田中雄大(→SC相模原)
FW 鈴木国友(→湘南)
FW 石川大地(→岐阜)
びわこ成蹊スポーツ大
DF 宮 大樹(→神戸)
DF 山本義道(→金沢)
MF 堂安 憂(→長野)
栃木ユース
MF 山本 廉(→栃木→弘前)
FW 早乙女達海(→栃木→弘前)
FW 本庄竜大(→栃木→弘前)
※今季、3選手はブランデュー弘前FC(東北1部)に期限付き移籍
市立船橋高
GK 長谷川凌(→水戸)
DF 杉山弾斗(→千葉)
FW 福元友哉(→岡山)
浦和ユース
DF 橋岡大樹(→浦和)
MF 荻原拓也(→浦和)
MF 井澤春輝(→浦和→徳島)
※今季はJ2徳島に期限付き移籍
横浜ユース
DF 西山大雅(→横浜)
MF 堀 研太(→横浜)
MF 山田康太(→横浜)
清水ユース
DF 伊藤研太(→清水)
MF 滝 裕太(→清水)
FW 平墳 迅(→清水)
興国高
MF 西村恭史(→清水)
MF 島津頼盛(→金沢)
FW 大垣勇樹(→名古屋)
G大阪ユース
GK 谷 晃生(→G大阪)
MF 芝本 蓮(→G大阪)
FW 白井陽斗(→G大阪)
広島ユース
GK 大迫敬介(→広島)
MF 川村拓夢(→広島)
MF 川井 歩(→広島)
22位/2選手
仙台大
DF 川上盛司(→栃木→藤枝)
※今季はJ3藤枝に期限付き移籍
MF 山田満夫(→松本)
早稲田大
DF 熊本雄太(→山形)
MF 秋山陽介(→名古屋)
東京国際大
DF 楠本卓海(→山口)
MF 川上翔平(→福島)
東海学園大
DF 本多琢人(→長崎)
FW 武田拓真(→岡山)
関西大
MF 鈴木拳士郎(→讃岐)
FW 竹下玲王(→長野)
関西学院大
MF 魚里直哉(→C大阪)
MF 大塚 翔(→琉球)
青森山田高
MF 郷家友太(→神戸)
FW 中村駿太(→山形)
前橋育英高
DF 松田陸(→G大阪)
DF 渡邊泰基(→新潟)
千葉U-18
FW 古川大悟(→千葉)
MF 竹嶋裕二(→愛媛)
湘南ユース
GK 真田幸太(→湘南)
FW 和田響稀(→湘南→福島)
※今季はJ3福島に期限付き移籍
C大阪U-18
FW 中島元彦(→C大阪)
FW 山田寛人(→C大阪)
東福岡高
DF 阿部海大(→岡山)
MF 福田湧矢(→G大阪)
韓国(大学)
DF チャン・ハンチョル(成均館大/韓国→町田)
DF チェ・ジョンウォン(建国大/韓国→岡山)