同ポジションの選手獲得の影響はいかほど!?
補強の噂では、柴崎岳擁するヘタフェは中盤の強化を狙って、パリ・サンジェルマン所属で、今シーズンはレンタルでWBAの一員としてプレーしているMFグジェゴシュ・クリホビアクの獲得を狙っていたとされるが、これを代理人が否定したとも報じられている。
ボランチ、あるいはCBなど守備的な役割をこなすこのポーランド代表は、柴崎とは役割がかぶらないため、加入が実現すれば中盤の連係が楽しみだったが、どうやら300万ユーロ超といわれる高額の年俸がネックとなったようだ。
とはいえ、ヘタフェはマルケル・ベルガラが膝の手術で長期離脱しており、さらにメディ・ラセンに移籍の可能性があるため、何かしら補強は行なわれるものと思われる。先月にトライアルを受けていたマテュー・フラミニも、一時は破談となったものの、再び候補に挙がっているという。
ハンブルクは、レバークーゼンのアドミル・メーメディ獲得の可能性が浮上。降格圏内の17位に沈んでいるチームが巻き返しのため、昨シーズンからラブコールを送っているスイス代表FWに再アタックし、メーメディ自身も今夏のワールドカップ出場のため、出場機会を得られる環境を求めているという。
中央、サイドをこなせるが、サイドということになれば、伊藤達哉にとって手ごわいライバルとなる。ボールプレー以外にも良質の動きを見せるメーメディから若い日本人アタッカーが学ぶことは多いと思われるが、果たして!?
フランクフルトには、昨シーズンまでレンタルで在籍していたヘネス・バジェホが再び戻ってくる可能性がある。今シーズンはレアル・マドリーでプレーするDFに白羽の矢が立ったのは、長谷部誠が膝の怪我で欠場しがちだからとのこと。マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、今冬の戦力の放出を望んでいないというが……。
プレミアリーグに目を向けると、レスターには昨年11月、パリSGのアテム・ベン・アルファを獲得するという噂が立ったが、地元メディアによると、少なくとも今冬にこの天才肌のフランス代表MFが到来する可能性はなくなったようだ。
トップ下でプレーするベン・アルファの移籍が実現していたら、現在、1・5列目でプレーすることの多い岡崎の起用にも少なくない影響があったかもしれない。昨夏の移籍市場で「14秒」の遅れに泣いたアドリエン・シウバもついに合流したことで、陣容も大きく変わっていた可能性もある。
なお、『レスター・マーキュリー』紙によると、来夏にベン・アルファを獲得できるか否かは、ビッグクラブから熱視線を浴びるリャド・マハレズの動向次第としている。
ちなみにレスターのFW陣では、先日のハダースフィールド戦で大活躍したイスラム・スリマニにベジクタシュが関心を示しており、出場機会の少なさに不満を持っているレオナルド・ウジョアやアーメド・ムサの放出の可能性も相変わらず消えておらず、これらもまた後半戦の岡崎に影響を与えるかもしれない。
プレミアの日本人といえば、もうひとりサウサンプトンの吉田麻也がいる。相棒だったフィルジル・ファン・ダイクがDFの史上最高額でリバプールに移籍したが、CBにはジャック・スティーブンス、ウェスレイ・フートもいるため、クラブの補強資金は守備の穴埋めではなく、攻撃陣の強化に投下されるようだ。
ボランチ、あるいはCBなど守備的な役割をこなすこのポーランド代表は、柴崎とは役割がかぶらないため、加入が実現すれば中盤の連係が楽しみだったが、どうやら300万ユーロ超といわれる高額の年俸がネックとなったようだ。
とはいえ、ヘタフェはマルケル・ベルガラが膝の手術で長期離脱しており、さらにメディ・ラセンに移籍の可能性があるため、何かしら補強は行なわれるものと思われる。先月にトライアルを受けていたマテュー・フラミニも、一時は破談となったものの、再び候補に挙がっているという。
ハンブルクは、レバークーゼンのアドミル・メーメディ獲得の可能性が浮上。降格圏内の17位に沈んでいるチームが巻き返しのため、昨シーズンからラブコールを送っているスイス代表FWに再アタックし、メーメディ自身も今夏のワールドカップ出場のため、出場機会を得られる環境を求めているという。
中央、サイドをこなせるが、サイドということになれば、伊藤達哉にとって手ごわいライバルとなる。ボールプレー以外にも良質の動きを見せるメーメディから若い日本人アタッカーが学ぶことは多いと思われるが、果たして!?
フランクフルトには、昨シーズンまでレンタルで在籍していたヘネス・バジェホが再び戻ってくる可能性がある。今シーズンはレアル・マドリーでプレーするDFに白羽の矢が立ったのは、長谷部誠が膝の怪我で欠場しがちだからとのこと。マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、今冬の戦力の放出を望んでいないというが……。
プレミアリーグに目を向けると、レスターには昨年11月、パリSGのアテム・ベン・アルファを獲得するという噂が立ったが、地元メディアによると、少なくとも今冬にこの天才肌のフランス代表MFが到来する可能性はなくなったようだ。
トップ下でプレーするベン・アルファの移籍が実現していたら、現在、1・5列目でプレーすることの多い岡崎の起用にも少なくない影響があったかもしれない。昨夏の移籍市場で「14秒」の遅れに泣いたアドリエン・シウバもついに合流したことで、陣容も大きく変わっていた可能性もある。
なお、『レスター・マーキュリー』紙によると、来夏にベン・アルファを獲得できるか否かは、ビッグクラブから熱視線を浴びるリャド・マハレズの動向次第としている。
ちなみにレスターのFW陣では、先日のハダースフィールド戦で大活躍したイスラム・スリマニにベジクタシュが関心を示しており、出場機会の少なさに不満を持っているレオナルド・ウジョアやアーメド・ムサの放出の可能性も相変わらず消えておらず、これらもまた後半戦の岡崎に影響を与えるかもしれない。
プレミアの日本人といえば、もうひとりサウサンプトンの吉田麻也がいる。相棒だったフィルジル・ファン・ダイクがDFの史上最高額でリバプールに移籍したが、CBにはジャック・スティーブンス、ウェスレイ・フートもいるため、クラブの補強資金は守備の穴埋めではなく、攻撃陣の強化に投下されるようだ。