柏――前回対戦で押し込まれた右サイドの奮起に期待。
天皇杯・準決勝
横浜F・マリノス―柏レイソル
12月23日(土)/15:05/等々力
柏レイソル
2回戦 ブリオベッカ浦安/〇1-0/得点者:R・ロペス
3回戦 大分/〇2-0/得点者:クリスティアーノ、D・オリヴェイラ
4回戦 G大阪/〇3-2/得点者:クリスティアーノ②、古賀
準々決勝 川崎/〇1-0/得点者:クリスティアーノ
【最新チーム事情】
●20日に下平隆宏監督の来季続投が発表された。
●今週の練習から日本代表の中村航輔と伊東純也が合流。
●代表活動で右足を痛めた伊東も試合には間に合いそう。
●長期離脱組以外は怪我人もなし。ベストメンバーで臨む。
【担当記者の視点】
G大阪や川崎といった難敵を倒して辿り着いた2年ぶりの準決勝の舞台。リーグ戦終了後に3週間の中断を挟んで迎える試合は、コンディション的にもメンタル的にも難しいが、天皇杯のタイトルを獲れば、リーグ戦で逃した来季のACL出場権を獲得できるとあって、選手のモチベーションは高い。そこは指揮官も同じ想いで、20日に続投が発表された下平隆宏監督も「クラブとしてもそうですし、選手たちもこのタイトルへの強い思い入れがあるので、何が何でも獲りたい」と強く意気込む。
準決勝の相手、横浜とのリーグ戦での対戦は1勝1分けと勝ち越しているが、アウェーでの前回対戦では前半から鋭い出足で来た横浜に対し主導権を握られ、苦戦を強いられた。特に横浜の左サイドには手を焼き、押し込まれる時間が続いた。
リーグ戦でもサイドの攻防を制したチームがゲームを支配する傾向にあり、今回もサイドの攻防が試合のカギを握るだろう。その中で柏としては日本代表の伊東純也と今季大ブレイクを果たした小池龍太の右サイドで優位に立ち、勝機を見出していきたい。
取材・文●須賀大輔(フリーライター)
横浜F・マリノス―柏レイソル
12月23日(土)/15:05/等々力
柏レイソル
2回戦 ブリオベッカ浦安/〇1-0/得点者:R・ロペス
3回戦 大分/〇2-0/得点者:クリスティアーノ、D・オリヴェイラ
4回戦 G大阪/〇3-2/得点者:クリスティアーノ②、古賀
準々決勝 川崎/〇1-0/得点者:クリスティアーノ
【最新チーム事情】
●20日に下平隆宏監督の来季続投が発表された。
●今週の練習から日本代表の中村航輔と伊東純也が合流。
●代表活動で右足を痛めた伊東も試合には間に合いそう。
●長期離脱組以外は怪我人もなし。ベストメンバーで臨む。
【担当記者の視点】
G大阪や川崎といった難敵を倒して辿り着いた2年ぶりの準決勝の舞台。リーグ戦終了後に3週間の中断を挟んで迎える試合は、コンディション的にもメンタル的にも難しいが、天皇杯のタイトルを獲れば、リーグ戦で逃した来季のACL出場権を獲得できるとあって、選手のモチベーションは高い。そこは指揮官も同じ想いで、20日に続投が発表された下平隆宏監督も「クラブとしてもそうですし、選手たちもこのタイトルへの強い思い入れがあるので、何が何でも獲りたい」と強く意気込む。
準決勝の相手、横浜とのリーグ戦での対戦は1勝1分けと勝ち越しているが、アウェーでの前回対戦では前半から鋭い出足で来た横浜に対し主導権を握られ、苦戦を強いられた。特に横浜の左サイドには手を焼き、押し込まれる時間が続いた。
リーグ戦でもサイドの攻防を制したチームがゲームを支配する傾向にあり、今回もサイドの攻防が試合のカギを握るだろう。その中で柏としては日本代表の伊東純也と今季大ブレイクを果たした小池龍太の右サイドで優位に立ち、勝機を見出していきたい。
取材・文●須賀大輔(フリーライター)