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【ブンデス日本人の現地評】大迫、浅野は最低点…“厳しい週末”で好評を得たのは緊急出場の香川

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月06日

得点機を活かせなかった大迫と浅野

ヨイッチのスルーパスを受けてGKと1対1となるも、決められなかった大迫。終了間際に退場となり、次節は出場停止となった。シュテーガー監督(右)も後日、解任されてしまった……。 (C) Getty Images

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 スコアレスドローに終わったハンブルクとフライブルクの下位対決では、酒井高徳がボランチとして先発フル出場した。
 
『ビルト』、『キッカー』ともに採点は4点。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』も4点を付け、「彼のパフォーマンスには、わずかな光と多くの影があった。不必要なボールロストで、危ない場面を招いてしまった」と追及した。
 
 一方で地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は、「ハベラーの決定機のシーンのように、幾つかのミスを犯した。しかし、キャプテンは切り替えて懸命に戦った」と記している。
 
 ケルンの大迫勇也はシャルケ戦で先発出場を果たすも、終了間際にシミュレーションを取られ、2枚目の警告で退場。チームも1-2で敗れた。
 
『ビルト』は4点、『キッカー』は4.5点で、ともにチーム最低タイの採点。地元紙『エクスプレス』もチーム最低タイの5点を付け、「思いがけないかたちで先制点のチャンスが訪れたが、それを活かすことができなかった」と厳しかった。
 
 シュツットガルトの浅野拓磨はCFとして先発し、57分に途中交代。チームは17位のブレーメンに0-1で敗れている。
 
『ビルト』、『キッカー』ともに、チーム最低タイの4点という評価。地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』は単独最低点の5点を付け、以下のように厳しく綴っている。
 
「60分過ぎに、相手GKの前でフリーになっていたが、そのチャンスを逃した。“ジャガー”は前節ハノーファー戦でリーガ初ゴールをマークしたが、この日はゴールゲッターではなかった。中央を封じられてスペースがなかったため、強みであるスピードを発揮することができなかった」
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