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【選手権】同じ道を選んだふたり。青森山田の先輩・神谷優太が送る中村駿太へのメッセージ

カテゴリ:Jリーグ

安藤隆人

2017年12月06日

「あまり気負わず、自分らしくやってくれたら良いと思います」(神谷)

神谷(7番)と中村(14番)がともに戦った昨年のU-19アジア選手権。ここでの出会いがひとつの分岐点となった。(C)SOCCER DIGEST

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 そして、中村に残された高校生活もあとわずか。最初で最後の高校選手権も目前だ。そんな母校のエースとして戦う男を誰よりも神谷は気に掛ける。

「青森山田の結果は常に気にしています。今年のチームはあまり見ていないから具体的には分かりませんが、去年の先輩の背中を追って、そこを見習いながらやっていけば、プレミアも選手権も勝てると思う」
  これから大きな決戦をふたつ控える後輩達に言葉を残した神谷。最後に中村へこうメッセージを送った。
 
「やっぱり駿太は俺と同じ立場の存在だと思うので、あまり気負わず、自分らしくやってくれたら良いと思います。俺は青森山田でずっと『自分がこのチームを助ける』という気持ちを持ち続けて戦った。プレミアの結果を見ると、まだまだ俺から言うのもなんだけど、『FWなんだから、もっと結果を出さないといけないよ』と思う。駿太には本当に自分がゴールを取るという気持ちを忘れずに戦い抜いてもらいたい」

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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