【J1展望】神戸×清水|残留へ楽観視できない清水。勝利逃せば悲劇を生み出す可能性も…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年12月01日

清水――前節・新潟戦の前半のような戦いができれば…。

故障者/神戸=レアンドロ、キム・スンギュ 清水=村松、植草、村田、枝村、鎌田、六平
出場停止/神戸=ニウトン 清水=なし

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J1リーグ34節
ヴィッセル神戸-清水エスパルス
12月2日(土)/14:00/神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
 
清水エスパルス
今季成績(33節終了時):15位 勝点31 7勝10分16敗 33得点・53失点
 
【最新チーム事情】
●16位の甲府に勝点2差上回るが、敗れれば甲府の結果次第で逆転降格の可能性も。
●前節・新潟戦はショックの残る逆転負けも、2点を先取した前半の戦い方は良かった。
●前節途中交代の白崎はベンチスタートも。先発なら左MFで、M・デュークが右へ回るか。
 
【担当記者の視点】
 16位の甲府とは勝点2差と、逆転降格もあり得る数字を残して最終節を迎えてしまった。甲府が勝てば、引き分けでも降格が確定する状況だ。決して楽観できる情勢ではない。
 
 最終戦の相手である神戸に対しては、やはりポドルスキをはじめ、ハーフナーの高さや決定力のある渡邉など個の能力の高さを警戒したい。チームでいかに組織的にカバーし合えるかがカギになる。
 
 前節の新潟戦は2-3の逆転負けを喫したものの、2点を先行した前半の戦いぶりは良かった。守備をベースに機を見たカウンターに攻撃の糸口を見出したい。金子は「他会場は気にしない。一致団結して残留を掴みたい」と意気込みを語った。
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