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【J1ベストイレブン】3得点に絡んだ甲府の助っ人アタッカーをMVPに! 磐田、鹿島、仙台から2名ずつを選出|27節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月27日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

GK
21 関憲太郎(仙台) 7
負傷欠場のシュミット・ダニエルに替わってリーグ戦は6節以来の登場。相手の猛攻を、再三の好守で防ぎ、チームに勝利を呼び込んだ。 
 
DF
41 高橋祥平(磐田) 7
攻め上がった時の仕事ぶりが光った。ワンタッチパスや速いパスで、攻めのスイッチを入れチャンスを創出。2得点目はその真骨頂だった。守備でも決して後手に回らず素早い判断と読みで、前で相手の攻撃の芽を摘んだ。前の2試合で失っていた縦への推進力をチームにもたらした。
 
5 植田直通(鹿島) 7
カシマの空は植田のものだった。この試合に限らず、安定感は日増しに大きく。守備でしっかり対応した上での決勝弾、鹿島のCBとして頼もしさを感じさせた。
 
4 水本裕貴(広島) 7
CKから狙い通りの形で貴重な先制点を決め、守備でも最後の砦として頼もしい働き。勝利の立役者となった。
 
MF
6 永木亮太(鹿島) 6,5
植田の決勝点をアシスト。後半、押し込む形を作れたのは、縁の下で支える存在がいたからだった。
 
10 中村俊輔(磐田) 7
疲れをまったく感じさせないプレーで“俊輔劇場”を展開。マーカーを翻弄し、軽々とかわしてラストパスをゴール前に送り込む。30メートルのFKを直接決めた先制点は、グラウンダーのキックで相手の意表を突いた。
 
16 野津田岳人(仙台) 7
前線の一角として圧力をかけ続け、相手を翻弄。素早い出足と巧みな技術を活かし、貴重なゴールも記録。攻撃陣を牽引していた。
 
8 武富孝介(柏) 7
相手のミスを見逃さず、見事なミドルシュートで先制点を決めると、67分には伊東とのワンツーからダメ押しの3点目もゲット。誕生日という記念すべき日に、見事に先発起用に応えてみせた。
 
FW
39 河田篤秀(新潟) 7
富山の負傷による投入だったものの、J1初ゴールを含む2得点と見事に結果を出しただけでなく、チャンスメイクでもしっかりとした働きを見せた。
 
27 田川亨介(鳥栖) 7
開始約40秒に小野のロングボールに抜け出すと左足を一閃。強烈な一発を突き刺し、貴重な先制ゴールをもたらした。さらに80分には追加点をマーク。ピッチ上で誰よりも輝いていた。
 
THIS WEEK MVP
10 ドゥドゥ(甲府) 7.5
2点を決め、3点目のPKも獲得。守備面の貢献もあった。コンディションの上昇が見て取れる。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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