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【ブンデス日本人の現地評】逸機の大迫をはじめ、軒並み厳しめ…結果残した武藤や宇佐美も評価は半々

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月26日

先制点は評価された宇佐美だが、物足りなさも…

全国紙&専門誌に評価された宇佐美だが、地元紙だけが厳しく評価したという点に、逆に期待の高さが窺える。写真は今年3月のもの。 (C) Getty Images

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 ヘルタ・ベルリンをホームに迎えたマインツは、1-0で勝利。1トップとして87分までプレーした武藤嘉紀は、決勝点に繋がるPKを獲得した。
 
『ビルト』は「この日本人は長い間、運に見放され、1トップとしてほとんどボールを貰えなかったが、勝利に繋がるPKを獲得した」と記し、3点を付けた。対して『キッカー』の評価は、4点と低調だった。
 
 地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』も4点を付けたものの、「5バックの犠牲となった。彼の他に攻撃的な選手は2人しかおらず、何かをもたらすためのボールをあまり受けられなかった」と同情を示している。
 
 レバークーゼン対ハンブルクでは、酒井高徳が先発フル出場。しかし、『ビルト』は4.5点、『キッカー』は5点と、評価は低調なものに……。
 
 地元紙『ハンブルガー・アーベンドブラット』は、試合日に行なわれた総選挙の結果になぞらえ、「FDP(自由民主党。議席を10パーセントほど伸ばした)のように、前回よりはだいぶ良かったが、十分だったわけではない」と記した。
 
一方、この試合でブンデスリーガ・デビューを果たした伊藤達哉は、出場時間が短かったため(82分から交代出場)、採点はなかった。
 
 最後に2部リーグでは、第8節のザンクト・パウリ戦でデュッセルドルフの宇佐美貴史が先発し、1ゴールを決めてチームの勝利に貢献した。
 
『ビルト』は2点、『キッカー』は3点と高評価。しかし、地元紙『ヴェスト・ドイチェ・ツァイトゥング』は4点と厳しく、「9分の先制点は良かったが、走りの面でもっと求めなければならない。プレーに絡む機会が少なく、早い時間で体力が切れた」と、スタミナ面の問題を指摘した。
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