【J1採点&寸評】鹿島 2-1 G大阪|執念のAT弾! カシマの空は植田のものだった!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月24日

鹿島――決して焦れずに、戦況に合わせた采配が光る。

ミスからの失点を全員のカバーで取り返した鹿島。劣勢を撥ね退ける力強さを見せた。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

FW
33 金崎夢生 6.5
つぶされても起きあがり、止められても仕掛け続ける。その継続力とストライカーのプライドには賛辞を送るほかない。
 
8 土居聖真 6(87分OUT)
スペースのない攻撃エリアから相手DFを引っ張り出す、シュートの一つ前の経由地となり、攻勢を支えた。ターンの切れ味は抜群だった。
 
交代出場
MF
30 安部裕葵 6(67分IN)
勝敗を左右する仕事をしたわけではないが、もはやスーパーサブと思わせるような堂々たる落ち着きとプレーぶり。
 
DF
24 伊東幸敏 6(80分IN)
右サイドを上がり、パスを引き出す。クロスも狙い通りの場所に送れていた。鹿島の攻撃オプションとして機能した。
 
FW 9 鈴木優磨 ―(86分IN)
3枚目の交代としてピッチへ。ボールを呼び込むジェスチャーを繰り返し、積極的にボールに絡もうとしていた。
 
監督
大岩 剛 6.5
決定機を生かせない展開に焦れることはなく、戦況に合わせた采配で勝利に導く。1人の交代で2、3つの効果を生む策を打った。
 
【関連記事】
【鹿島】守護神、曽ケ端準がまさかの超凡ミス! 「逆転できて良かったです…」
【鹿島】なんなんだ、この強さは! 常勝軍団が披露した「絵に描いたような横綱相撲」
【G大阪】仰天ゴールを決めたファン・ウィジョは、闘争心を喚起する「守備的FW」
ジーコが鹿島に残したもの。クラブ創成期の忘れられない光景とは【石井正忠×岩政大樹#5】
明かされた“金崎事件”の真相。解任の理由はACL敗退以外にも【石井正忠×岩政大樹#3】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ