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【ブンデス日本人の現地評】長谷部を各メディアが称賛、得点の香川、武藤には辛口評価も… etc.

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月22日

地元紙は長谷部を「ピッチ上のリーダー」と絶賛

28分にツォラーの決定的なシュートを喉元に食らいながら止めるなど、長谷部は1点差の勝利に大貢献。決勝点となったPKも、彼の縦パスから生まれた。 (C) Getty Images

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 しかし、地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は武藤に対し、3点止まり。「ホッフェンハイムのDFを置き去りにし、ほとんど角度のないところからからゴールを決めた2点目のソロは素晴らしかった」としながらも、「後半はいまひとつだった」とマイナス材料も挙げている。
 
 ケルン対フランクフルト(0-1)では、大迫勇也と長谷部誠が先発フル出場を果たした。
 
 ボランチとしてプレーした長谷部に、『ビルト』は「全てが上手くいったわけではないが、試合を落ち着かせようと、良いパフォーマンスを見せた。(28分の)クリアは素晴らしかった」とチーム最高タイの2点を付け、『キッカー』も2.5点を与えた。
 
 地元紙『フランクフルター・ノイエプレッセ』も、「ピッチ上のリーダーだった。ある種のリベロとしてDFラインの前で穴を埋め、プレーを組み立てた。踵で危機を防ぎ、その後、正確なパスを前線に繋いだのは、本当に素晴らしいプレーだった。最後は勝利のため、最終ラインに入った」と絶賛した。
 
 一方、大迫には厳しい評価が並んだ。『ビルト』がチーム最低タイの5点を付ければ、『キッカー』は唯一の6点と酷評。地元紙『エクスプレス』も5点を付け、「いつでもボールを受けられる状態だったが、今はゴールアレルギーだ。彼が逃した終盤のビッグチャンスは、暗黒期を思い起こさせる」と切り捨てた。
 
 最後に2部リーグでは、第7節でウニオン・ベルリンはザントハウゼンと対戦。内田篤人は、公式戦で約2年半ぶりの先発出場を果たしたが、チームが0-1で敗れたこともあり、『ビルト』、『キッカー』ともに、採点は4点と低調だった。
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