柴崎岳がいきなり正念場! 昇格組ヘタフェを待ち受ける「魔の開幕8連戦」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月22日

「一方でシーズン最後の5試合は…」。

昨年末以来となるレアル・マドリーとの“再戦”は、8節のホームゲーム。苦手意識はないはずだ。(C)Getty Images

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 試練はさらに続く。4節で言わずと知れたバルセロナをホームに迎え、5節では過酷なアウェーマッチが予想されるセルタ戦。6節がホームのビジャレアル戦、7節がアウェーのデポルティボ・ラコルーニャ戦、そして8節が、世界王者レアル・マドリーとの大一番だ。
 
 地元紙『CAPITAL DEPORTE』はこう結論付けた。
 
「昇格組ゆえにどの対戦相手とも気の抜けない試合が続くが、この難解極まりない序盤戦をなんとかうまく乗り越えなければ、明るい展望は描けないだろう。一方でシーズン最後の5試合は、エイバルやジローナ、ラスパルマス、マラガといったチームが相手。好位置に付けていれば、ラストスパートでの上位浮上が可能だ」
 
 背番号10を託された柴崎にとっては、夢に見たプリメーラの舞台で、いきなり正念場を強いられる。ファンにとっては堪らない、強豪クラブとの豪華な連戦だが……。
 
 舞台が大きければ大きいほど底力を発揮してきた“ガク”。昨年末のクラブワールドカップ決勝でのハイパフォーマンス、その再現を期待したい。
 
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