「ミランの新10番」が決定! 本田圭佑から継承したのは?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月12日

ボアテングと本田が期待を裏切っただけに…。

ミランで試合デビューを果たしたチャルハノール(右)。モンテッラ監督はコンディション向上を期待する。写真:Alberto LINGRIA

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 レバークーゼンで2年間に渡って10番を背負った経験があるとはいえ、チャルハノールにとっては大きな挑戦となるナンバー10継承だ。
 
 なぜならミランの10番と言えば、古くはニルス・リードホルム(元スウェーデン代表)やジャンニ・リベーラ(元イタリア代表)、シルビオ・ベルルスコーニ時代もルート・フリット(元オランダ代表)、デヤン・サビチェビッチ(元ユーゴスラビア代表)、ズボニミール・ボバン(元クロアチア代表)、マヌエル・ルイ・コスタ(元ポルトガル代表)、クラレンス・セードルフ(元オランダ代表)といった錚々たるレジェンドが纏ってきた伝説のナンバーだからだ。
 
 セードフルが2012年夏に退団し、その後にエースナンバーを纏ったケビン=プリンス・ボアテング(現ラス・パルマス)と本田が期待を裏切っただけに、サポーターは「ミランの10番」が再び威厳を取り戻すことを強く望んでいる。
 
 はたしてチャルハノールは、その期待に応えられるか。要注目だ。
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