「JリーグのCB トップ10」を投票選出! 1位は昌子? 中澤? ファビオ?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月07日

誰もが敬服する金字塔を打ち立てた中澤。

(左から)中澤、中谷、遠藤。(C)SOCCER DIGEST

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■4位タイ(36ポイント)
中澤佑二
(横浜F・マリノス/39歳)
 39歳にして進化を続ける生ける伝説。7月1日の大宮戦で打ち立てた、フィールドプレーヤーとしてはJ歴代最多の140試合連続フル出場という金字塔は、誰もが敬服する。空中戦の強さは健在で、年齢を重ねるにつれて駆け引きもより巧みになった印象だ。横浜の守備が崩壊しないのは、この男のおかげと言っても過言ではない。
 
 
■4位タイ(36ポイント)
中谷進之介
(柏レイソル/21歳)
 無理なチャレンジはしない頭脳派で、いわゆるリベロ・タイプの成長株だ。スマートに敵からボールを奪うクレバーさが光り、アカデミー仕込みの足下のテクニックもさすが。21歳ながらベテランさながらの統率力と対応力を見せる。吸収力が高く、1試合ごとに着実に成長を遂げているだけに、まだまだ伸びるだろう。
 
 
■6位(29ポイント)
遠藤航 
(浦和レッズ/24歳)
 昨季に湘南から浦和に引き抜かれると、激しいポジション争いを制してレギュラーに定着。3バックのリベロとして、槙野智章と森脇良太の攻撃参加を促すバランス感覚は必見だ。ロングシュートも素晴らしい。ハリルホジッチ監督から「今季もっともデュエルに勝っているDF」と評価された通り、とりわけ地上戦の1対1にめっぽう強い。
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