「東京五輪も日本代表として出たい」
彼は日本とフランスの国籍を持ち、将来的にはどちらかを選ぶのだが、「もしフランス代表の可能性があっても、日本が良いです。東京五輪も日本代表として出たい。僕は日本で育ったので、日本(代表)で出たいです」と、日本代表に対して並々ならぬ想いと、日の丸を背負う覚悟はできている。
その覚悟は時差対策にも現れている。先週の月曜日に帰国し、合宿がスタートするまでの間、「一刻も早く時差ボケを取るために、コンディションを整えた」という。
「今、GKは誰が出るのか分からない状態なので、チャンスが来たときにモノにできるようにしたい。でも、一番重要なのは、チームを勝たせること。だから豪も亨介もライバルだけど、同じチームの仲間。誰が出ても3人で盛り上げて行きたいです」
すべては日本の勝利のために。日本とフランスで育んだ技術と強烈な『大和魂』を持った山口瑠伊は、心身共に万全の状態で世界の舞台で戦うべく、その準備に一切の余念はない。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
その覚悟は時差対策にも現れている。先週の月曜日に帰国し、合宿がスタートするまでの間、「一刻も早く時差ボケを取るために、コンディションを整えた」という。
「今、GKは誰が出るのか分からない状態なので、チャンスが来たときにモノにできるようにしたい。でも、一番重要なのは、チームを勝たせること。だから豪も亨介もライバルだけど、同じチームの仲間。誰が出ても3人で盛り上げて行きたいです」
すべては日本の勝利のために。日本とフランスで育んだ技術と強烈な『大和魂』を持った山口瑠伊は、心身共に万全の状態で世界の舞台で戦うべく、その準備に一切の余念はない。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)