【J1展望】C大阪×川崎|“ドロー沼”から抜け出すのは? 注目は2戦連続ゴールの杉本

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年04月29日

川崎――終盤の試合運びが鍵に。

故障者/C大阪=澤上、山内 川崎=家長、エウシーニョ、田中、井川、舞行龍、大島
出場停止/C大阪=なし 川崎=エドゥアルド・ネット

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川崎フロンターレ
今季成績(8節終了時):7位 勝点13 3勝4分1敗 11得点・9失点
 
【最新チーム事情】
●今週、火曜日のACL・水原三星戦(アウェー)は1-0で勝利。帰国後、1日のオフを挟み、トレーニングを再開した。ただ、今節は大阪でのアウェー戦と、疲労の蓄積が気になる。
●ボランチのE・ネットが累積警告で出場停止。練習では谷口をアンカーに置く形も試された。新布陣を採用する可能性も?
●リーグ戦は3試合連続でドロー中。終盤での失点が目立つ。
●家長と大島が練習に部分合流。復帰時期が模索される。
 
【担当記者の視点】
 火曜日のACL・水原三星戦は、奈良のゴールを守り切り、グループステージ突破へ大きな勝点3を手にした。ただ、アウェーでの激しいゲームとなっただけに、疲労の蓄積が心配される。さらに今節はボランチのE・ネットが累積警告により出場停止と、苦しい状況だ。
 
 そのなか、トレーニングでは本来CBを務める谷口をアンカーに置く新布陣をテストした。スタートは慣れ親しんだ4-2-3-1で入るはずだが、状況を見てシステム変更をする可能性もある。
 
 リーグ戦は3戦連続ドロー中と、勝ち切れないゲームが続く。どの試合も終盤に失点しているだけに、最後まで集中を切らさずに戦いたい。
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