「非難されたら非難されたで、それを受け止めてやっていく」
そして、次の相手はJ1クラブである。
「公式戦でJ1(のクラブ)とやるというのは自分の中で初めての機会なので。どれだけできるかというのは自分にとってもチームにとっても大きなところ。思い切って臨みたいなと思います」
現時点での自らの力がどこまで通用するのか――。それを試す絶好の機会を中野は楽しみにしている。
先の天皇杯1回戦・Y.S.C.C戦には、磐田のサポーターも彼を見定めに来ていたようだが、今後はより一層“プロ内定者”として他の大学生プレーヤーとは異なる目線を周囲から当てられることになるだろう。厳しい評価を下されることもあるに違いない。
だが、それに関して本人は「ダメだったらダメで非難されるというのは分かっていて(プロ入りの)早い決断をしました。逆にそういう、いろんな方の批判を力に変えていかないといけないと思うので。非難されたら非難されたで、それを受け止めてやりたいなと。 強い気持ちでやっていきたいと思います」と語り、どういった類の評価であれ、周囲の目線や言葉を自らの力に変えていく考えを明かした。
Jの舞台に立つ2018年シーズンを前にまだまだ中野は成長していくだろう。“ジャイアントキリング”が醍醐味の天皇杯で、その中心に立つ彼の姿を次の仙台戦でも見たいものだ。
取材・文:竹中玲央奈(フリーライター)
「公式戦でJ1(のクラブ)とやるというのは自分の中で初めての機会なので。どれだけできるかというのは自分にとってもチームにとっても大きなところ。思い切って臨みたいなと思います」
現時点での自らの力がどこまで通用するのか――。それを試す絶好の機会を中野は楽しみにしている。
先の天皇杯1回戦・Y.S.C.C戦には、磐田のサポーターも彼を見定めに来ていたようだが、今後はより一層“プロ内定者”として他の大学生プレーヤーとは異なる目線を周囲から当てられることになるだろう。厳しい評価を下されることもあるに違いない。
だが、それに関して本人は「ダメだったらダメで非難されるというのは分かっていて(プロ入りの)早い決断をしました。逆にそういう、いろんな方の批判を力に変えていかないといけないと思うので。非難されたら非難されたで、それを受け止めてやりたいなと。 強い気持ちでやっていきたいと思います」と語り、どういった類の評価であれ、周囲の目線や言葉を自らの力に変えていく考えを明かした。
Jの舞台に立つ2018年シーズンを前にまだまだ中野は成長していくだろう。“ジャイアントキリング”が醍醐味の天皇杯で、その中心に立つ彼の姿を次の仙台戦でも見たいものだ。
取材・文:竹中玲央奈(フリーライター)