「ガンバに勝てたのは自信になるし、この試合がきっかけになるかなと」(塩谷)
もっとも、キャプテンマークを巻いた水本裕貴が「まだ1勝しただけ」と話すように、G大阪戦だけを見て本来の姿を取り戻したと判断するのは早計だ。「今日の勝利が、次の勝利を保証してくれるわけではない」(森保監督)わけで、G大阪戦のハードワークと守備をひとつの基準に、どこまで攻守のクオリティを高めていけるかが巻き返しの鍵になる。(事実、先制した後は追加点を奪えず、パスミスから何度かピンチを迎えている)
「守備はこれが最低限やれなきゃいけないレベル。今シーズン負けなしだったガンバに勝てたのは自信になるし、この試合がきっかけになるかなと」(塩谷)
「技術・戦術の前に、まずはハードワークするのが我々の原点。今日はいつも以上に、『結束力』『決断力』『絆』あった。ただ、厳しい立場が変わったわけではないので、この戦いを忘れず、良い守備から良い攻撃につなげていきたい」(森保監督)
2015年のリーグ王者がついに目を覚ますか、次節・横浜戦の出来がひとつの指標になりそうだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「守備はこれが最低限やれなきゃいけないレベル。今シーズン負けなしだったガンバに勝てたのは自信になるし、この試合がきっかけになるかなと」(塩谷)
「技術・戦術の前に、まずはハードワークするのが我々の原点。今日はいつも以上に、『結束力』『決断力』『絆』あった。ただ、厳しい立場が変わったわけではないので、この戦いを忘れず、良い守備から良い攻撃につなげていきたい」(森保監督)
2015年のリーグ王者がついに目を覚ますか、次節・横浜戦の出来がひとつの指標になりそうだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)