「ボールを簡単に失わない部分、ドリブルは自信になっている」
森島の17年シーズンは、クラブでも、代表でもいたって順調だ。クラブシーンでは、Jリーグデビューとなった新潟との開幕戦で先発出場し、「5人抜き」からシュートをポストに当てたプレーで特大のインパクトを与え、続く清水戦でも、アイデア豊かなパスセンスで攻撃の潤滑油として存在感を放った。表情に初々しさが残る19歳は今、Jの舞台に立ち確かな手応えを感じている。そして、その勢いをそのまま代表へとつなげていくつもりだ。
「広島ではボールを簡単に失わない部分、ドリブルは自信になっている。ギャップで受けてドリブルで魅せるところはもっとやっていきたいし、Jでできたらアンダー世代でもできると思う。コンスタントに出場機会を得て、今後に生かしていきたいです」
左膝に全治5か月の大怪我を負った昨年8月以降、悔しさを噛みしめながらリハビリを続けてきた努力は、今ようやく実を結ぼうとしている。大怪我を乗り越えカムバックした刺客は、果たしてどこまで進化を遂げるだろうか。世界の檜舞台に立つためのアピールは続く。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
「広島ではボールを簡単に失わない部分、ドリブルは自信になっている。ギャップで受けてドリブルで魅せるところはもっとやっていきたいし、Jでできたらアンダー世代でもできると思う。コンスタントに出場機会を得て、今後に生かしていきたいです」
左膝に全治5か月の大怪我を負った昨年8月以降、悔しさを噛みしめながらリハビリを続けてきた努力は、今ようやく実を結ぼうとしている。大怪我を乗り越えカムバックした刺客は、果たしてどこまで進化を遂げるだろうか。世界の檜舞台に立つためのアピールは続く。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)